ミドルは二郎
こんにちは、05の西井です。今回、岐阜県で行われました長良川ミドルトライアスロン秋に参戦してきました。出場理由としては、インカレが終わってからイベントとして初めてのミドルに出てみようかなといった気持ちと彩乃さんや創意が一緒に出てくれるということで楽しそうだったのでエントリーでした。インカレは延期になり、インカレの一ヶ月前にミドルに出るという意味の分からないスケジュールになってしまいましたが…。あ、今回の遠征のメンバーは、響平さん、おかしゅんさん(岡田ちゃん)、彩乃さん、大西さん(違反者)、創意(怪獣)、サポートの中村さん(Y)と自分の7人でした。
〈レースまで〉
ミドルは初めてで、どのような練習をしたらいいかよくわからなかったしインカレも延期になったので、特にミドルに向けた練習はしていません。強いて言えば、バイト後ハーフマラソンとしまなみロングライドに行ったくらいですかね。
〈前日〉
集合は8時ごろで休憩や昼食をはさみながら9時出発の16時頃着でした。運転手はルーレットで100キロいかないくらいで交代をしていていい感じだった。着いてからは受付を済ませ、おかしゅんさんとバイク一周試走に行った。折り返しまでは気持ちよかったが、帰りが風強すぎたので前日からやる気をなくしてしまった。夜は怪獣の大好物やよい軒に行って生姜焼きを食べた。響平さん漢の全奢りありがとうございました。この日は22時過ぎくらいに寝ました。
スイム2km 33’06 (14位)
コースは往復1キロの2往復でした。位置取りはあまり良くないように感じたが、前にいたおじ様たちは一瞬で消え去ってしまったため、開始300メートルくらい?でほぼ単泳になった。前の集団はスイムが速くかなり開いていたため、自分にちょうどいいペースメーカーがおらず、ずっと単泳になると悟った。直線がかなり長く感じ、結構脳死で泳いでしまいずっと蛇行しながら泳いでしまった。1周目で上陸して、右回りしないといけないのに間違えて左周りで行ってしまい注意された。その後、おかしゅんさんが後ろに見えた。今年、おかしゅんさんと一緒に出たレースはほとんど同じタイムでスイムアップしてるから失敗していないと分かった。2周目はずっとおかしゅんさんと一緒だった。2周目が終わったところのスイムアップでも、間違えて左回りに行って注意された。
T1 1’33(1位? 岡田俊介は2’17)
ミドルは初めてで怖かったため、バイクの前に靴下を履こうと決めていた。しかし、レースで靴下を履いた経験が無さ過ぎて普通に裸足で行ってしまい華麗に飛び乗りも決めた。
バイク 80km 2‘18’57 (44位、岡田俊介は2’08’20)
おかしゅんさんと創意はパワーメーターというセコ技を使っていたため、自分は何を目安にしてレースしようか悩んでいたが、大西さんが廿日市で福元テツローさんにドラフティングしていたのを思い出した。
コースは10㎞を8周回でした。岡田さんはトランジが遅すぎたため、5,6㎞地点まで逃げることに成功しました。巡航速度がさすがに違いすぎるのでそこでバイバイ。何か声をかけられたが、小さすぎて聞こえなかったしレース後本人に聞いても覚えてなかった。TTバイクおじさんたちはスイムが遅かったので、自分の2周目に入るタイミングと彼らの1周目のタイミングが上手く重なってしまい、避けようにも避けられない集団が出来上がってしまった。周回を重ねても、自分と同レベルあるいは少し上くらいの人はずっと近くにいたのでバイクの位置取りには困らなかった。また、途中からオフィシャルの人がどこに立っているかも完全に把握してしまったのでペナルティを取られないよう注意した。初ミドルが不安で落とすのも怖かったのでジェル3つをガチガチにつけた。ガチガチすぎて取るのにミスり、ジェル1個はフレームにぶちまけた。どこで抜かされたか忘れたが、創意とも巡航速度が違いすぎて一瞬で抜かされた。ジャッカルさんも一瞬だった。玄武さんからお借りしたDHバーを使っていたが、ただ付けていただけだったので4周目くらいで腰がバーストしてしまった。そこからはキツイレースになってしまったが、ちょうどインカレに向けて練習していた集団走をかました。おかげさまで、ストラバを見ると6人と一緒に乗ったことになっていました。最終周の折り返し後くらいに後ろから大西さんがやってきた。列車としては少し弱いが(岡田さんや創意と比べて)、そこからトランジまでご一緒させてもらった。
T2 1’26 (2位? 岡田俊介は1’51)
怖かったので念のため靴下を履いた。ここで、自分の年代別の19以下を確認したが誰も帰ってきてなかった。バイクの途中で19歳以下の人に抜かされた気がしていたのでバイクがなかったことで「ん?俺のバイク2周目はいる時にまだバイクスタートしてなかったの?そんなことある??」とか思いながらランに向かった。
ラン 1’27’23 (11位、岡田俊介は1’16’38)
コースは5kmの4周回。アミノバイタルのゼリーを手にし、スタートしたが邪魔すぎて開始2㎞くらいで飲み干し捨てた。開始5㎞くらいはキロ4で刻めていたが、徐々にキツくなっていった。創意に追いつけないことと大西さんに追いつかれないことを確信してしまって完全に気持ちが折れた。大西さんはトロトロ走っていて、すれ違う時に「ハルト!岡田俊介優勝!」と声をかけてきた。もっとカッコいいキャプテンが見たかったなぁ。後半は垂れてしまったが前半の貯金で合計キロ4’20ちょいで終えることができた。
総合 4’22’25 (総合13位 年代別1位、岡田俊介は4’02’14)
19歳以下というヌルすぎる年代設定に助けられた。チャンピオン岡田俊介と怪獣山本創意、最強のマネージャー山田彩乃と同じ量のお米5㎏がもらえてしまった。
かなりキツかったが、目標としていた4時間半切りを達成できました。また、おかしゅんさんにトランジで圧倒的な差を見せつけることに成功しました。レース後は彩乃さん希望のお肉。1店舗目は特Aランク直営店と書いていたためパスで、2店舗目の焼肉キングは混んでいた。3店舗目のステーキハウスみたいなところでハンバーグを食べました。ここでも全奢りありがとうございました。
僕の罪はストラバによって明かされてしまいましたが、大西さんはストラバに他の人が上がっていなかったことをいいことにドラしていないと嘘をついていました。帰りのハイエースで問い詰められていた大西さんは動揺して福元テツローさんのことをテツ元フクローさんと言っていました。乗車ラインの手前でバイクに乗った罪は認めていました。
初ミドルの感想としては、二郎と同じように感じました。レース中に二度と出んわこんなレースと決めたが、癖になっちゃうかもしれません。今後はショートをメインでちょこちょこミドルやロングにも挑戦するかもしれません。彩乃さんを引退させるつもりはないのでまた一緒にレース行きましょう。怪獣も連れて行きます。
反省
普段のスイム練や今年の海練のノンウェットではおかしゅんさんと結構差をつけれていたが、レース含めウェット着用時はほとんどおかしゅんさんと同時にスイムアップしている。おかしゅんさんと比べてウェットチートが弱いのか、オープンウォーターへのアプローチがまだまだなのか、スイムは見直していかないといけない。
西日本の反省であるDHポジションを今回もまた甘く考えていた。ヨシオさんもそろそろ僕に呆れている頃だと思うので、次戦はしっかり見直してレースに臨みます。あとバイク力がカス過ぎるので冬場は幹部の仕事を全て放棄するくらいの意気込みでバイク力強化にすべてを捧げます。
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