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レースレポートです!

05の中嶋です。6月9日に広島県因島で行われた西日本インカレに参加してきました。大会開催にご尽力いただいた皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました。以下、レースレポートになります。

 

レースまで

練習に関して、さくらおろちが終わってからはウェット着ての練習、スタートの位置取りとスタートのダッシュを意識して取り組んだ。また前レースでの課題のウェットの脱衣には意識的に取り組んだ。バイクに関しては土日に外乗りをして、少しでも感覚がもどればという感じだった。ランはポイント練のみで、カーボンシューズ慣れとスピードみたいなテーマでレースに向けて3種目どれも今からできることに取り組んだ。とはいいつつ、レース2週間前が課題やら何やらに追われ全く練習できず、レースの4-8日前に集中的に追い込み、見事疲労が蓄積して、2,3日前は完全休養みたいな随分極端なコンディショニングだった。だが、意外とやってみるもので前日は完全休養&温泉のおかげで試走した感じでは調子は良かった。

 

レース当日

4:00起床。ガーミンでピーキングを迎えた。最高の気分だった。朝散歩にでかけたがイヤホンを西条に忘れてしまい、スマホを耳に近づけながら歩いた。集合までに時間があまりなかったので朝食はハイエース内でおにぎり3つ食べた。今回の遠征で、07girlsが3人やっとそろったのでgirlsはいつもより盛り上がっていた気がする。緊張するときは背中をたたいてもらい、緊張をほぐすという習慣があって、osouiに背中をたたいてもらったが、過去一痛かった。おなかまで響いてきたが、おかげで一瞬で緊張が取れた。さくらおろちの反省をいかし、当日の詳細な動きを考えていたので、試泳はいつもより余裕があり、ブイ回り、回った先の次のブイの確認、ダッシュなどやりたいことはすべてできた。潮の流れはどっちからどっちに流れているかは単純にわからなかった。

 

Total 2:14:55(8)

スイム25:19(9)

試泳後は他大のスイムキャップだけ把握しておいた。スタート位置は最前列の外側と決めていたが、思ったより外側が多いこととロープみたいなものが引かれていたので少し真ん中に移動。しーさんも若干移動して、しーさんについていけたらくらいで考えていた。始まってからはとりあえずダッシュして、前の泡だけを追った。落ち着いてくるとしーさんと泳げていてスイム成功したのかと思いつつ、上陸後に9番とか10番とか聞こえたので成功してるやん!と自信をもち2周目へ。しーさんが速くてきつかったが、ここで離されるとダメだと思い、なんとかくらいついた。2周目でひなたに追いつき、3人で泳ぐことに。そのまま、ひなた、しーさん、自分の順でスイムアップ。インカレでは集団の中で先にスイムアップしたほうが、バイクの入りが少しでも楽になる、パックからちぎれない可能性が高まるので、スイムアップは改善の余地があると思った。

 

T1

ひなた、しーさんよりも先にT1抜け出せたのでT1は成功かなと思う。(エリートレースも二人にくらいついて一緒にバイク回せたらいいなと)

 

バイク1:08:56(11)

1周目は楽しかった。全体遠征だと気持ちがこもりすぎた応援がたくさん飛んでくるので、嬉しくて楽しくてニコニコしてしまう。中盤からは踏んだが、踏めていなかった。(今年はAve 32.9km/hで去年がAve 33.3km/hだった。)しーさんとひなたには早々に抜かれてしまい、先導とは差が開き、後ろとは差が詰まっていた。完全に実力不足でバイクをおろそかにしていたからだろうなと納得しつつ、ペースは落とさないことだけに注意し、走行した。

 

T2

飛び降りは何事もなく成功。ヘルメットだけ先に外さないことに注意して、トランジを行った。

 

ラン40:40(8)4:23/km

上りは頑張りすぎない、下りは頑張るみたいなイメージで走った。一息つけると思っていた地点にこころがいて、ものすごい応援をしてくれるので、気持ちを切らさずに上ることができた。つづりもいつも以上に声を張っていて、うれし泣きしそうだった。TRASOLの方が前にいて、その人に終始つかせてもらい走り切ることができた。上りで離され、下りで追いつくを繰り返していた。できれば前の方に勝ってもう1つ順位を上げたかったが、強かった。上りでも落ちない走りは流石だった。

 

総括

レースについては、良くも悪くも3種目バランスが取れたと感じた。ここから3種目もう一段階レベルアップをして、インカレで結果を残したい。今年は枠争いがなく、落ち着いてレースをすることができた。レースを通して、男子選手が激アツな応援をしてくれて、サポートからも他大からも応援してもらい、こんなに嬉しいことはないと感じた。勝つことだけが全てではないことを思い出させてくれたレースだった。応援していただく全ての方に感謝を忘れず、今シーズンも駆け抜けていきたい。

 
 
 

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