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レースレポ(07 野中)

  • 3 日前
  • 読了時間: 5分

こんにちは、07の野中敬心です。今回は6/7(日)に行われた西日本トライアスロン選手権 尾道因島大会のレースレポを書きます。

 赤穂(デビュー戦)以来のODレース。今回の大会にエントリーするにあたってある特別な想いがあった(割愛)。目標は「インカレに行く」というより「絶対に枠を取る」だった。そいやあの頃も部車のANCHORででたっけな。より一層言い訳ができない。強い覚悟を持って臨んだレースだった。



[レース当日]

—5時に起床。レース当日とは思えないくらい緊張はしてなかった。というのも今日が終われば全てから解放されると思っていたからかもしれない。朝食を済ませた後、ベッドの上に折れ曲がって放置されていた教科書をカバンにしまって部屋を出た。会場に着いてからはかなり時間があった。先に女子のレースがあったため、応援することにした。Gullsからは3人が出場しており、みんな熱いレースをしていた。自分の身近でどんな時でもひたむきに努力を続けてきた選手たちの気迫のある走りに心打たれた。勝手に涙が溢れてきた。それくらい感動するレースだった。次は自分の番だと思った。「今までのトライアスロンの集大成を全てぶつけてやる。」そう思った。送られてきたたくさんの応援メッセージと、手紙を胸に刻んで入水チェックへ向かった。


Total 2:14:42(28:52 1:08:53 36:57)

結論から言うと中四国11位で枠を取ることができなかった。けれど、今出せる力を全て出し切れたと思う。

最後になりましたが、今回の大会に尽力してくださった関係者の方々、そして悪天候にも関わらず沿道で応援·サポートをしてくださった皆様、ありがとうございました。特にバイク、ランの時に大きな声で声援を送ってくださったGullsの皆さんには本当に感謝しています。力になりました。また、本大会に出場するにあたり部車を貸していただきありがとうございました。多くの方々の支えやサポートがあって、こうして大会に出場できたのだと改めて実感しました。



[終わりに]

皆さんはやりたいことや熱中していることはありますか?このブログを読んでくださる方の多くはきっとトライアスロンのことが好きで、それぞれの目標に向かって努力したり、その姿を応援したりしていることでしょう。トライアスロン以外のことでも構いません。例えば勉強、就活、仕事、バイトなど挙げていけばきりがありませんが。大学生活も1年以上経ち、ふとした時にそんなことばかり考えています。それと同時に自分は意志が弱いなと痛感しています。僕が広島大学に入学した理由、情報科学部で学ぼうと思った理由、特にありません。強いて言うなら一人暮らしがしてみたかったのと国語が苦手で数学が得意だったからでしょうか。僕がこの部活に入部した理由、特にありません。と言ったら半分嘘になるのですが(笑)。 


—きっかけは、とあるサークルの新歓で出会った子に誘われて体験に行ったことだった。その時に初めてこの競技のことを知った。当時はやりたいことがあったので入部するつもりはなかったのだがその後の新歓等での勧誘を通して悩んだ末、入部することにした。入部してからは自分なりに練習を頑張ったのだが、練習に行く度に周りと比べて自分の熱量のなさに悲観してきた。つらいことの方が多かったが、自分の中で同期の存在が本当に心の支えになっていた。どんなにきつい時でも苦しい時でもみんなの頑張る姿や、楽しかった07会などを思い出したら頑張ろうって思えた。かと言ってつらいだけの毎日かと言われたらそうでもなかった。練習に行くのが楽しいと思う時期もあった。そのおかげで自主練もするようになった。たわいのない話をしながらジョグしたり、時には追い込んでみたり。この時間が一生続けばいい、そう思った。


マラソンにもエントリーしてみた。何だかんだでこれからもゆるっと系トライアスリートとしてこの競技を続けていくんだろうなと思った。そんなある時(1月下旬?)、腸腰筋を損傷した(全治約2週間)。ちょうど2週間後にマラソンを控えていた自分にとって到底受け入れがたい出来事だった。本番までの期間はバイク・ランは一切せず、スイムのプルで心拍機能を維持するよう努めた。迎えた本番。痛み止めの効果もあり完走できたのだが、足の状態は悪化した。スイム・バイク・ランどの種目もまともにできない。歩けないくらいの痛みが毎日のように続いた。思うように練習できない日々。トライアスロンに対する意欲も今まで以上に薄れていく。部活もしばらく休んだ。このまま辞めてやろうと思った。


だけど、どんな時でも毎日のように支えてくれる人がいた。その人のためにもう少しだけ頑張ってみようと思った。インカレ予選で自分が熱いレースをするのを見てほしいと思った。このレースが精神的にも身体的にも最後のレースだと覚悟を決めた。練習を再開した4月からの約2ヶ月間、部活終わりやバイト後に時間を作ってジョグやローラーを継続した。落車してしばらく動けなかった時もバイクの知識やランのフォーム研究、自主練メニューの作成などできることを必死にやった。部車でレースに出ることが決まったその日からフィッティングをし、毎日のようにTTポジションの練習をした。この2ヶ月間本当にずっとトライアスロンのことを考えて生活してきた。


トライアスロンが弱い自分を強くしてくれました。今回のレースで目標を達成することはできなかったし、この結果に満足しているつもりは全くありせん。しかし真剣にこの競技に向き合った2ヶ月間とこのレースで得た経験は何にも代えがたいものになりました。これからのことはまだ決めれてませんが、自分の気持ちを大切にゆっくり考えていきたいなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。


 
 
 

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