初のトライアスロン
お疲れ様です。06の田坂です。無事、赤穂の泥池を泳ぎぬき、溺死することなく帰ってくることができたので、赤穂トライアスロンのレポートを書きたいと思います。
まず初めに、赤穂の移動や準備、計画、レース中のサポートをしてくださった先輩方、ありがとうございました。自分がレースを完走できた要因として先輩方のアドバイスや応援が大きかったと本当に思います。ありがとうございました。
以下レポートです。
レースまでの達成度合いや状況
スイム
1500mのTTをゆっくりであるが泳ぎ切れるレベル(40分)
バイク
自分は加速するために力を入れすぎると腰が痛くなってしまうことに気づいた(正しいポジションをつかめていないと思う)。
ラン
キロ4分20秒ならぎりぎり走り切れるレベル。一人で走る場合(ペースメーカーなし)では厳しそう。
レース前日
平均速度120k/mのハイエースで昼頃、赤穂に到着。赤穂は東広島よりも気温が高く、日差しも強かった。真夏日のサッカーの試合がフラッシュバックし、レースはもっと暑く感じる予測がついて、半分ほど絶望した。絶望したのち、レースコースの下見をみんなで行った。赤穂の水質は青っぽく、おおよそ予想していたほど悪くはないと感じた(全然そんなことはなかった)。バイクとランのコースと周回数を間違えないように念入りに確認した。ホテルに戻ってからは人生でこれ以上ないほどお米や餅などの炭水化物をたくさん食べた。また06ハヤトに水もたくさん飲むとよいとアドバイスをもらったので2Lほど摂取した。気分としては、当日泳ぎきれるのかという不安もあった。しかし、自分が泳ぎきれないと仮定したとて、自分はただ赤穂の池に沈んでいくだけで、それ以外どうしようもできないことを考えると諦めの心なのか気が楽になり、リラックスして眠ることができた。
レース当日
眠った後は緊張していたのか朝6時30分には起きた。すでにお腹いっぱいだが、おにぎりを食べた。会場に到着してからは、レースのスタート時間に近づくにつれ徐々に自分の緊張が高まっていった。すでに日差しが強く、蒸し暑かった。
レース
スイム
スイムのスタート前はみんな池の中で浮いている状態だが、自分だけウェットスーツを着ているにもかかわらず、沈んでいくので少し焦った。スタートしてからは沈まないように泳いだ。赤穂の水は汚く自分がどこの位置で泳いでいるかすらわからない恐怖(泳げる人は感じないモノ)の中ひたすら進んでいった。ヘッドアップが上手くできず、コースから離れることもあった。泳いでいる途中、目の前でボラらしき魚がはねたときは心臓が飛び出るかと思ったが、なんやかんや、隣にいた平泳ぎのおじさんと同じスピードで1500mを41分で泳ぎきることができた。後日、インスタ配信を見てくれた友達曰く、自分の泳ぐスピードが遅すぎて先輩方に沈んでいると思われていたらしい(笑)。加西ではもっと速く泳げるようにする。
バイク
初めの飛び乗りは失敗し、ほかの選手に迷惑をかける形になった。次はしっかり練習してから挑みたい。バイクでは、スイムを超えられたので、完走できるのではと思い、調子にのってペダルを踏みすぎた。それによって必要以上に腰に負荷がかかってしまい、すぐに腰を痛めた。腰を痛めてからは無理しない程度にペダルを踏んだ。途中、補給として口にしたリンゴ味のマグオンは自分の口に合わず脊髄反射で吐いてしまった(05ソウヘイさん せっかくもらったのにすいません)。次は自分の口に合ったものを用意する。途中で先輩方や地元の人の声援があったので、炎天下にのまれることなく、こぎ続けることができ、1時間18分のライドはあっという間に過ぎた。
ラン
バイクでの腰痛が姿勢を立たすことで増し、腰回りに力が入らず、全然走れなかった。そのあとはあまり覚えていないが途中で先輩05サヨさんが大声で応援してくださったのでキロ6分のペースでしか走れなかったが、止まらずに走りきることができた。次の加西ではバイク、ランの両方の配分を考えてレースをしたい。
次回目標 グリンパークトライアスロンin 加西
スイム 35分切り
バイク Ave 33km/h
ラン 4.5min/km
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