卒業ブログ

お久しぶりです。足踏みに定評がある石田です。今回，卒業生ブログに参加させていただき感謝しています。今は，慣れ親しんだこの地を離れることになり，何とも言えないさみしさを感じています。皆さんの多くは入学の際に乗り越えた壁だと思うと尊敬の念を感じずにはいられません。ぜひ，この寂しさを紛らわすアドバイスがあれば教えてください。4月からは静岡で働くことになるので近くに寄られる際は一人ぼっちの僕に声をかけてください。

自業自得ではありますが5年間の大学生活は苦しい時間が多くありました。特に最後の2年間は常に暗い方向に気持ちが向いてましたが、Gullsのおかげで何とか持ちこたえることができました。先輩方や同期にはご飯に誘ってもらったり、学内で会ったときは悩みを聞き励ましてくれたりととても助けていただきました。後輩たちは部活の手伝いに行くといつも笑顔で迎えてくれ、真剣な姿を見るととても元気をもらいました。とても感謝しています。

さて、さすがにここで終わってしまうと寂しいので、大学生活で感じたことをアドバイスとして残したいと思います。

まず一つ目は、無理なバイトは入れないということです。皆さんは体力もあるし部活にお金もかかるのでがんがんバイトを入れたくなるとおもいます。人間予定を考えるときは楽観的なもので未来の自分に過剰な自信を抱いてしまいます。僕も大学1年ころスーパーの夜勤をはじめ、部活後に夜勤に行き終わり次第大学に行くという計画性のない生活を送った結果、急に唇が腫れて体調を崩してしまい病院にかかることとなりました。皆さんはここまであほではないと思いますが体調などを崩すと余計にお金と時間がかかります。っ無理ない学生生活を目指してください。

二つ目は、悩んだり困ったりしたら一人で抱え込まずに誰かに相談してください。これは僕がしておけばよかったと感じることです。自分のことで時間を使わせてしまったりこんな大したことない悩みでと声をかけづらかったりすると思いますが、Gullsにはそんなことを気にせず親身になって相談に乗ってくれる人がそろっています。一人で抱えているとどうしても悪い方向にばかり考えてしまったり、視野が狭くなり堂々巡りしたりいいことはありません。簡単に吐き出すだけでもいいので周りに早めに相談するようにしてください。心の健康は

まだ短めではありますがここらへんで終わりとさせていただきます。広島には年に数回は帰ると思いますし、大会の応援も行けるところは行きたいと考えているので見かけたら声をかけてくださるとありがたいです。これまで本当にありがとうございました。