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大学生活1回目の卒業ブログ

お久しぶりです.01の赤木です.


みなさんブログで金曜日のガルズガルズを取り上げるので読んでみると、自分は最近部活に姿を見せないとありました。


工学部第一類の4年です。輸送システムプログラムというところにいるので、大学ではいつも工学部のA2棟にいます。2021年の11月にガルズを引退して以来,部活に顔を出さないどころか,部室にも寄り付かない生活をしていたので,全然会っていないどころか,04に至っては,完全に未確認人物になっている人がほとんどではないかと思います.

04が入部し始めたころに,少しだけバイク指導に行っていたので,奇跡的に覚えている04がいてくれたらうれしいです.


目標の旗やインカレの応援の旗を密かに書いていましたが、素材を誰もいない時間を見計らってこっそり取りに行き、かけたらまた誰もいないときに置きに行く、犯罪者のようなムーブをしていたので、見事誰にも見られずに任務遂行することができました。

 

このブログでは、思い出を振り返るということで、トライアスロン部入部のきっかけから話していこうと思います.ダラダラと書きますが、お許しください。


また、「、」と「。」が所々「,」と「.」になっていて気持ち悪いですが、研究で使っているPCで書いていた部分とスマホで書いていた部分で書式設定が違うからです。直すのもめんどくさかったので、お気になさらず。


入学する前は,部活に入る予定など全くありませんでした.「なんか始めたいけど,しんどいことはしたくない」の気持ちと,新歓のタダ飯喰らいのために,いくつかの部活やサークルに見学に行きました.

みんなデカくて怖いアメフト部では好きな女優を叫ばされ,自動車部では真っ暗な車庫の前でBBQしながらまったくわからない車改造パーツ談義を聞いたり,プール前の道路を暴走され,馬術部ではタコパついでに強制的に連絡先を書かされて,朝7時に馬房集合で地獄の乗馬をしたり,ヨット部では休日に市内まで移動してヨット乗り体験をしたりと,トライアスロン部とは全く無縁の新歓ムーブをしていました.

ただ,最終的になぜトライアスロン部に行き着いたかというと,ずっとロードバイクに乗ってみたいという気持ちがあったからです.というのも予備校時代に一緒にいた友達が自転車オタクで,常に自転車談義をされていたからです.それまで全く興味がなかったのに,ずっと話しているといつの間にか興味を持ってしまっていました.ロードバイク乗りたいだけならサイクリング部でもよくね?と思うかもしれませんが,サイクリング部にはトライアスロン部が使うようなスポーツ系の自転車じゃなくて,荷台とかがつくやつにしないとダメといわれたので速攻諦めました.


初めて部活見学に行ったのは,スイム見学の時でした.一人でプール前に行ったとき,出会って間もない当時の偉大な29マネージャー多田おとはさんに,「1浪??」「雰囲気的に...」といわれてしまいました.学科で初めて話した友達も「お前浪人やろ,目輝いてないし」から始まったので,結構ハズカシかったです.

そこで一緒にプール見学したのが,石田と小松でした.小松の弾丸トークにより,石田の印象が薄かったことを覚えています.

 

入部当初は週3の練習でした.月水の練習は授業後だったので何ともなかったのですが,土曜は朝6時半集合での練習でした.早起きは大の苦手なので,金曜日の夜はいつもひやひやしながら眠りについていました.あるとき2回連続で遅刻してしまったときは,その日たまたま運悪く落車が起きてしまったこともあり、落車も原因は自分だと説教されました.だから習田が落車したのも,落車した習田を中吉が轢いたのも自分の責任です.

それからは,金曜の夜は9時に寝て,4時くらいに自然に目が覚めるようにするという作戦により,遅刻をすることはなくなりましたが,金曜の「明日朝から部活かあ」という緊張感だけは引退まで解放されることはありませんでした.

 

トライアスロンの大会には,3年間で数えるほどしか出ていませんでした.

デビュー戦はトライアスロンさぎしま大会.なぜか01で2番手という快挙を達成しました.総合11位,バイクラップ7位という素晴らしい結果でした.

そんな華々しいデビューは虚しく,夏を過ぎると,大きな成長を感じることなくカーフマンのエリートに出場しバイクカット.2年では渡良瀬オープンの個人とリレーに出場し,個人後の自分はリレーでチームだった西岡とうーたんに全引きしてもらい,常に足を攣りながらなんとかゴールしました.

3年になって、出場予定じゃなかったインカレ予選に、引退前最後だし自分のやれるとこまで妥協なしでやろうと、予選2ヶ月前くらいに出場を決意しました。今までは大会で何位になりたい!といったような目標ではなく、自分の競技力アップとか誰かに追いつくというような目標を作って練習をして来たので、入部して初めてインカレ出場することを目指して練習しました。

高市さんコースブリック練や仁賀ダム集団走でAに入れられて、ちぎられまくったのはかなりきつかったです。松本きょうへいと一緒にもがいたのは今となってはいい思い出です。結局はインカレ予選ではランで腹痛によりペースダウンしてインカレ出場は叶いませんでした。また、そのとき初めて負けて悔しい思いをして泣きそうになりました。バイクで益田たいせいさんと一緒に玄武をちぎろうと2人で頑張って回したのは楽しかったし、それでもがむしゃらについてくる玄武にはまだ入部してすぐなのに恐ろしいやつだと驚きました。


その年の渡良瀬では個人オープンに出場しました。1年前のリレーと個人のダブル出場の嫌な思い出があったので個人オープンだけにしました。かなり前にスイムアップした樋口にバイクで追いつけたのは、めちゃめちゃその後のやる気につながりました。わりと良い順位でゴールできたので個人的には満足でした。ゴール後に誰もいなかったのは悲しかったですが。


またほのちょや松本きょうへいが取り上げていた「山本さん事件」ですが、自分もその年の渡良瀬では密かに同じくリュックが行方不明になるという事件を起こしていました。絶対にバンに積み込んだのに、会場に着いたら無くなってるし、リュックの中身がウェットやランシュー、ゼッケン、トライスーツと完全に詰んでいました。駐車場までの長い道を走りハイエースに行くと、松本と中吉が車の中で休んでいて、一緒に探してくれたけど全く見つからないし、自分だけガチ焦りしてるし、普通に泣きそうになりました。もう一回テントに戻ってもやっぱりなかったので、これは他大学に持っていかれたと思って、池邉めいさんと他大学にひたすら荷物に混じってないか尋ね続けました。最終的にKO大学のハイエースの中に見知らぬバッグがあったことが判明し、奇跡的に見つけることができました。荷物管理は本当に大切だと痛感しました。自分の場合は見つけることができましたが、山本さん事件のように見つからないことの方が多いと思います。バッグにガムテープを貼って名前を書いておくシステムが導入されたようですが、これ以上犠牲者が出ないために徹底するべきだというのが、自分が部活をしてきて1番力説できることです。


そんなこんなで部活引退して、今やナマケモノ化しております。

春休みも残り少なくなり、インスタでは旅行のストーリーが後を絶たない中、自分は卒論が終わっても研究がひと段落せず、3月後半まで研究室詰めの毎日です。

卒論を進めていく上で、先生や企業の方と方針を合わせていくことが重要ですが、中には納得できないこともあって、そういうところで、できるだけ納得がいくように抵抗や議論をしていると、自分の意見を押し通したい欲が心の底から出てきています。先日久々に01の話し合いがあって、そこでは幹部の時とは人が変わったように色々喋ってしまいました。幹部の時にもこれくらいした方が良かったかなとも思うし、ただでさえ意見が合わない01だし、葦のように受け流すスタイルが良かったとも思います。


今年度は院試や卒論に追われており、運動の方は全然していません。引退後はフルマラソンやハーフマラソンには出場しましたが、日々体力の衰えを感じずにはいられません。

友達と行ったしまなみサイクリングでは腐っても元トライアスロン部ということで友達がケツや足の痛みで苦しんでいる中、自分はケロッと走り切ることができましたが、70キロをave.19 km/hなんて言えば部活の人たちに笑われてしまいます。

リハセンでのプール監視で岡田や三枝、こうへい(こうへいはバイトメンバーだけど)をたまに見かけますが、シーズンに入るにつれてどんどん黒くなって、ゴリゴリになっていく後輩を見ると、運動しないとなーと思わされます。

(ちなみにリハセンのバイトはずーっと募集中です。新入生にも紹介していただけると助かります。職員がバイトを入れろ入れろとやかましいので。詳細は自分まで連絡ください。)


来年からは大学院に進学します。就活を先延ばしするための院進だったのに、気づけば来年度は就活だし、時の流れは早いなと思います。

もし部活に顔を出した時は仲良くしてください。ガルズの発展を心よりお祈りしています。


長々と書いてしまいました。読んでいただきありがとうございました。

読み直して校正するのも大変なので、このまま提出することにします。



最後に

今年度卒業等で大学を旅立たれるされる先輩方、同期の皆さんには大変お世話になりました。特に大学院を卒業される先輩方には入部当初より何もわからない自分たちを引っ張っていただきましたし、一から丁寧に指導していただきました。本当にありがとうございました。新天地でもお体に気をつけて、頑張ってください。心より応援しています。

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