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太陽だけはとても元気だった赤穂

B240393  藤井隼都

お疲れ様です。06の藤井です。今回はデビュー戦の赤穂トライアスロンのレースレポートを書こうと思います。はじめに灼熱の中、サポートや応援、準備をしてくださった先輩方、本当にありがとうございました。とても力になって最後まで頑張れました。以下はレースレポートになります。

大会前日にて

今回はデビュー戦ということで自分がどれだけトライアスロンをできるか、まずは完走を目標にしていました。レースプランとしては、スイムは遅いので出来るだけ蛇行せずに速く、頑張りすぎず泳ぎ切る・バイクは、スイム後はなかなかスピードに乗りづらいので後半上げる・ランは1番得意なのでここで前を猛追する、でした。僕は汗が出やすいので、前々日から多めに水を飲んでレース中の脱水に備えました。大学に集合して準備を済ませ、写真をみんなで撮り、先輩方の粋なお見送りで出発。バンの中では、05創平さんの厳選プレイリストで、みんなで大合唱。あっという間に赤穂に到着。昼食はうどん、夕食はそばと豚バラ炒めとごはん、ホテルでパイナップルを食してエネルギーは良き、ホテルに帰ってさっさと入浴を済ませ、毎日やってるストレッチをして早めに寝ました。

大会当日にて

当日は6時に起床。カーテンを開けて朝日をいっぱい浴びてすっきり。朝食は、

昨日残しておいたパイナップル、豆大福、ロールパン、団子、冷やし中華、味噌汁。インカレ予選で03樋口さんから教わった、1000kcalを目安に摂取することをちゃんと実行して、準備して出発。今回は集合時間を勘違いすることなく、間に合いました(それが普通)。会場についてバンを降りた瞬間、強烈な熱波。こんな所でトライアスロンやるのか、が第一印象でした。レースまではできるだけ日陰で過ごし、トランジエリアへ搬入。そこでビンディングシューズを付けるときに落車してしまい左ケツを強打し、マグオンが1つおわってしまう事故を起こしてしまいました。とにかくダサかった。20分前から試泳。池は昨日よりお湯感が増し、綾鷹を上回る濁り、容赦ない牡蠣トラップ。こんなところ泳ぐのか・・・と落胆したのも束の間、スタート!

スタート後のバトルは初めて経験して、トライアスロンの洗礼を早くも受けました。濁っていて、どこを泳いでいるのかわからず何度もストップ。スイムアップして自分の体から流れる水はとても熱かった、さっさとトランジを済ましてバイクへGO!

1周目からキツく、踏んでもスピードが出ない。後半から上げようと思っていたけど、頭がぼーっとしてきてパワーも落ちてきて余裕がなかったです。すでに熱中症だったかもしれない。でも、所々にいたサポートの応援を聞いて何とか完走しました。この時、すでに両ケツが死亡。

 ランはエイドをがぶ飲みしてスタートしてスピードに乗ったが、1キロぐらいで前ももを攣ってしまいストップ。でも、持っていたゼリーを流し込んで少し休んで再スタート。ずっと攣りそうだったけどサポートの方々の応援で耐えることができました。エイドは毎回がぶ飲み・水浴びをして走り続けてゴール!しかし、フラフラで立つことも出来なくて目線も合わず、先輩に抱えられて日陰へ。OS-1を1リットル飲んでシャワーへ搬送してもらい体を冷やしました。おかげで生き返りました。

 

   

デビュー戦は自分にとって苦いものになったけど色々なことを学ぶことができました。楽しさもあったけど、それよりも悔しさのほうが大きいです。サポートの皆さんのおかげで無事完走出来て、今は体調も元に戻りました。ありがとうございました。今回学んだことを次のレースで解決できるように日々の練習に生かしていきます。

 

 


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