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幹部終わったブログ(改)~渡良瀬スプリントレースレポート~

お疲れ様です。03岡田です。まずはお詫びです。約1か月間滞納していた03幹部終わったブログとの格闘を誠に勝手ながらDNFさせていただきます。体感ではバイク途中まで進行していたのですが、1度止まってしまったものは動かすことができませんでした。1年間の感謝や幹部をやって良かったこともっとできたと思うこと、後悔していること、幹部を終わってから思うことなどいろいろありますが、うまく言葉にできませんでした。そんな幹部終了からの約1か月半です。ほかの03が素晴らしい幹部終わったブログを書いています。最後の最後まで自分は無力で周りの方々に支えられました。そんな1年間でした。


この流れでレースレポート行きます。

レースまで

インカレ終わってから9月は練習という練習はできなかった。落車の怪我は中旬くらいにある程度治っていたが気持ち的にあまり乗らないところがあった。10月に入り約1か月後に前々から今シーズン最後の目標としていた日本デュアスロン選手権が迫ってきているため、ランとバイクを中心に練習という練習を始めた。1か月でどうできるかわからないが、最善を尽くしてダメだったらそれでいいかなという気持ちである。渡良瀬は1番大きいところは大学からの補助が出るということ、それと2週間後のスプリントのデュアスロンに向けていい距離であること、単純にスプリントだったらどれくらいの実力があるのか知りたかったこと、インカレの悪いイメージを払拭したかったこと、試合勘を戻したかったこと、学生レースでドラフティングがしたかったことを理由に出場を決めた。チームTTは正直なところどちらでもよくて距離が詰めるからいいかみたいな感じで他に出る人がいないみたいだったので出ることにした。悠が「広大スケベ三銃士」という素晴らしいチーム名を考えてくれたため少しやる気が出てきた。ただ10月に入り今までと生活リズムが変わったこともありあまり思うような練習は詰めておらず今までレース前に出たくないと思ったことはあまりないが今回は渡良瀬に行く準備をしながら少し出たくないと思ってしまった。


レース当日

個人選手権の前に個人オープンがあった。早朝のバイク移動とか大勢のフローティングスタートとか2年前のトライアスロンデビュー戦を思い出した。大和田はオープン出場4人の中で1番にスイムアップしてさすがスイムパートリーダーという感じだった。めちゃくちゃ手の込んだスイム資料や練習の振り返りを作ってくれて04幹部のスイムパート期待しています。悠はバイクでしっかりとドラフティングをして足をためていたところからオープンはアップと宣言していた通りチームTTへの本気度が伝わってきた。宝洋は赤穂の体調不良明けのデビュー戦とは違っていつも通りのパワフルなレースでオープン組1位だったのはすごくよかった。間違えました。最下位でした。木村君は西日本インカレの時の手を怪我しながらバイクランをやりきったことが印象的だったけど、今回はしっかり3種目こなせて良かったと思う。また練習きてね。去年の渡良瀬はスプリング、スプリントともに2人だったけど今回は人数が増えたので良かった。


選手権

スイム 11:41(63)

 バトルが少ないかつコース取りが一番難しくなさそうな真ん中からスタート。最近はスイム練があまりできておらず調子もよくないためウエットで誤魔化して玄武と同じくらいにスイムアップできればといった感じ。バトルは激しくなくあまり最初スピードを上げて耐える練習ができていなかったし、フォームも崩れがちではあったがうまく前の人の波をもらいつつ集団でスイムアップすることができた。やはりスイムアップはかなり遅い位置であったが、ここまでスイム力が上がるような取り組みができていないので当然の結果であった。


T1

 今回のトランジは焦りすぎずにへたなところで転ばないことを意識した。スプリントはODよりもトランジが重要であるがとにかく転びたくなかった。転ばなくて良かった。


バイク 33:42(40)

 集団になりそうなところが前にあったためいつもであればとりあえずその集団につくことを考えるが、今回はまずビンディングシューズを履くことを最優先した。そこから5,6人程の集団を形成して玄武を回収し、トータルで2パック回収して大集団になった。今回は何よりもドラありの学生レース4回目にして初めて集団走をすることができたのがうれしかった。大集団でそこまできつくはなかったが、スピードもいい感じで出ていた。大集団の中で前の方でバイクフィニッシュしてランに入ることが大鉄則であるが、今回は最後尾に回りバイクから降りてT2に入った。今回だけは良しとしたい。


T2

 おそらくパック内最後尾あたりくらいのスタートであった。


ラン 15:52(1)

 最近はデュアスロンに向けてラン重視で練習しているため、ランのタイムは特に意識して走った。平均して3‘10/km~3’15/kmで走ることを目標としていた。バイクであまり足を使っていなかったからか最初の1㎞を無理をしすぎずに1㎞3分フラットくらいで入った。

いつもは後半垂れることや足がつってしまわないか心配になるが今回は後半はきつくなって動きが悪くなって、少し足がついてこなかったり、体幹がぶれ気味だったりしたが3’10/kmくらいで走ることができた。バイク後のランに関してはデュアスロンに向けていいイメージを持つことができ少しだけ自信をつけることができた。


Total 1:01:15(19)

スイム、トランジの課題は相変わらずであったが想定よりも好タイムであった。岩月は速すぎた。


チームTT

1stスイム

 割愛


T1

 いつも気合いを入れてトランジをしてあのスピードであるため、今回は悠を待てるという心の隙があったのかウエットを脱ぐのが遅くなり、パックを逃してしまった。


バイク

 しっかりと踏んで悠と玄武に追いついた。全体で5割、6割くらい引いた。広大応援団の前は1周目は悠に引いてもらいついていくのに必死であった。2周目は悠を何してでもちぎりたかったためこの日一番頑張った。選手権よりも頑張った。なんとかちぎれて良かったがもう少しちぎるつもりだった。とても楽しい20㎞でT2を迎えるのが嫌だった。


T2

 またしても遅れをとってしまった。誤ってスイムキャップとゴーグルをとってしまったことは今回の1番の収穫でもあり反省点でもある。


2nd スイム

 短い距離のスイムでは悠の方が速いため、スタート直後は先輩2人でおいて行かれてしまった。バイクの仕返しをされてしまいバイクでの行いを後悔した。追いついた時の悠の何かあったんですか感が悔しかった。この日のスイムは過去例をみないほど調子がよく23秒/100mくらいで行けた。後半はピッチを落としてしまい改めてOWSはピッチが大事だと痛感させられた。あと格好的に沿道の人にスイマーだと間違われたのがほんの少し嬉しかった。


総括

皆さんも長袖の学連TシャツゲットとチームTTの仮装のリベンジのために来年は渡良瀬スプリントに行きましょう。僕は行くかわからないですが。


今回の2レースでの収穫は何よりも楽しんでトライアスロンができたこと、トライアスロンの楽しさを感じ直すことができたことです。幹部の1年間はチームとしても個人としてもインカレでの結果を求めていました。幹部をやっている中で楽しいことも多かったですし、日々の練習や大会はとても楽しかったです。しかし、インカレが終わってからはしんどい部分もありましたがかろうじてやってきてよかったです。


以上です。1年間ありがとうございました。多分これからもよろしくお願いします。

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