～拝啓 新入生の君へ～

広大トライアスロン部に興味を持ち、このブログを読みにきてくれた新入生の皆さん、こんにちは。新２年生の岩月駿介です。このブログに自分が入学してからトライアスロン部に入るまでのことを書こうかなと思います。

広大に入学して、まず初めに思ったことが、思ったよりも暇な毎日の繰り返しでした。中学校、高校と忙しかった分、本当に退屈な毎日でした。入学した当初は、友達も少なく、遊んでくれる人もいませんでした。地元の人たちが同じ高校だった人たちと遊んでいる姿をインスタで見るといいなという日々でした。そこで、まず高校のサッカー部が同じだった友達とサッカー部の見学に行ってみました。小学校からサッカーを続けていたので、大学に入ってもサッカーを続けようか迷っていたが、サッカー部の練習量の多さに、大学生になってまで真剣にやれる気持ちがあるのかといわれると自信がなくて結局入るのをやめてしまいました。

次に何個もサークルに参加してみました。たぶん５種類くらいのサークルに参加したのかな？サークルで友達もできたり、楽しい時間は過ごすことができました。しかし、自分の中では何か物足りなさを感じていました。中学校、高校としっかりした部活に入っていただけにぬるい感じの雰囲気は自分には合わず、やっぱり、物事を真剣にやることのほうが自分には向いているなと思いました。熱中できそうなものを探しているときにたまたま店出しをしているトライアスロン部に遭遇しました。自分は、走るのが好きだし、水泳もやっていたので、面白そうだし、向いているかもしれないと思い見学に行ってみることにしました。そこで先輩方の優しさや、部の雰囲気に引き込まれて入部することにしました。今でも真剣にトライアスロンを楽しめている自分がいるので、出会えたことに本当に感謝しています。

自分から皆さんに伝えたいなと思っていることは、サークルや部活に所属した方がいいということです。特に広島県以外の出身の人はやることをオススメします。大学生は思ったよりも時間があります。たぶんやらないと暇です。参加することによっていろんな学部の人とも関わることができ、交友の輪を広げることができます。また先輩との関わりも増やすことができるので今後の大学の勉強なども有利に進めることができます。実際自分もトライアスロン部以外にも部活は２つ、サークルは５つくらい見学したり参加したりしてみました。その中で、トライアスロン部に入部することを決めました。空いた時間を部活に使うのか、バイトに使うのか、どう使うかは君たち次第ですが何かに熱中してみるのもいいかもしれません。何かに真剣に取り組んだり、仲間と楽しみ、喜んだりできるのも大学生で最後です。自分の中学校の友達のほとんどは社会人で大学生活をうらやましそうにしてます。高校と同じことをしてもいいし、違うことにチャレンジしてもいいし、いろんなところに参加してみてどこに入るかなど決めてほしいなと思います。できれば、トライアスロン部にも体験に来てみてほしいです。きっと、楽しくて充実した大学生活を送ることができると思います。