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支えられて掴んだインカレへの切符

  • 5 日前
  • 読了時間: 5分

お久しぶりです。07の門田歩子です。

今回は、シーズン明け初めての大舞台、西日本インカレ予選だった。このレースは、インカレ出場をかけた重要な大会で、自分にとって大きな挑戦だった。レース前の一週間は、これまでにないほど緊張していた。その前に出場したスプリントレースであるさくらおろち湖トライアスロンで、岡山大学の選手に3分差をつけられて敗れていたからだ。レース後は悔しさと同時に、「このままで本当に戦えるのだろうか」「インカレ予選で結果を残せるのだろうか」という不安が大きくなっていた。そのためレース前の一週間は、とにかく疲労を抜くことを最優先に考え、いつも以上に早寝早起きを徹底した。また、昼寝も取り入れながらコンディション調整に努めた。練習ではスイムからバイクへのトランジ練習に取り組み、本番を想定した動きの確認を繰り返した。

そんな中、マネージャーのちーちゃんからミサンガをもらった。不安な気持ちになることもあったが、そのミサンガが励みとなり、前向きな気持ちで過ごすことができた。また、前日の夜には毎度遠征恒例のGirls会。こころの部屋に真由と集まり、手紙をもらったり、ネイルをしてもらったりして、胸が熱くなり、自分だけのレースではないことを改めて感じた。不思議と「これならいけるかも」と思えた。その日は21:30には布団に入ったが、なかなか寝れなかった。

レース当日の朝、4:00に起床。少しでも力が出せるように、納豆、かしわおにぎり、バナナ、カロリーメイト、リポビタンなどをしっかり食べた。レース前なのかというほど食べていた気がする。会場に着くと、学科の友達や普段から一緒にランニングをしてくれている友達が朝早くから応援に来てくれていた。遠方にもかかわらず足を運んでくれたことが本当に嬉しく、大きな力になった。苦しい場面でも応援の声が聞こえるたびに、「ここで負けられない」という気持ちになった。

Swim 24:51

スイムでは、いつも通り足をあまり使わないことを意識して泳いだ。後半のバイクやランに余力を残すことを優先し、自分のペースを守りながらレースを進めた。結果はスイムラップ7位だったが、大きく出遅れることなく落ち着いてトランジションへ向かうことができた。

T1

レース前の一週間は、特にスイムからバイクのトランジション練習に取り組んでいた成果もあり、慌てることなくバイクへ移ることができた。大雨で路面状況は悪かったが、安全第一でバイクをスタートした。

Bike 1:10:39

バイクでは、自分でも驚くほど脚が動いた。練習の成果なのか、レースの雰囲気のおかげなのかは分からないが、いつも以上に踏めている感覚があった。前半は紗代さんとの差もなかなか縮まることなく、自分のペースを維持できた。周回するたびに仲間や先輩方の応援が聞こえ、その声が大きな力になった。

レースが進むにつれて雨はさらに強くなり、顔や腕に当たる雨粒が刺すように痛かった。普通なら嫌になりそうな環境だったが、不思議とそういう時ほど力が出る。練習の成果なのか、負けず嫌いな性格なのかは分からないが、脚はよく回り、最後まで力強く踏み続けることができた。

また、先輩方からは「踏みすぎるなー!」「オーバーペースなるなよ!」という声も聞こえてきた。しかし、その日はなぜか脚が止まる気がしなかったので、とりあえず聞こえなかったことにして踏み続けた。

T2

2回目のトランジションでは思わぬ落とし穴が待っていた。ランシューズになかなか足が入らず、思うように走り出せなかった。焦っている間に紗代さんがトランジションエリアへ入ってきた。そのときは少し泣きそうになった。

Run 0:43:44

ランは紗代さんとほぼ同時にスタートした。頑張ればついていけたかもしれないが、この日は順位以上に笑顔で気持ちよくゴールすることを大切にした。そのため無理にペースを上げることはせず、自分のリズムで走ることを選んだ。はっさく屋前の坂は相変わらずきつかったが、応援が特に多かったので頑張るしかなかった。



結果は中四2位。2:19:14

今回のレースは、自分一人で戦ったレースではなかった。ミサンガや手紙、前日のハイエース移動での合唱やおしゃべり(自分的には静かだった)、そして当日の応援など、本当にたくさんの人に支えられてスタートラインに立つことができた。苦しい場面もあったが、その支えが大きな力となり、最後まで笑顔でゴールすることができた。

また、団体賞を獲得できたこともとても嬉しかった。個人の結果だけでなく、チームとして結果を残せたことが大きな意味がある。特に真由と紗代さんには感謝の気持ちでいっぱいである。今回の団体賞は誰か一人の力で獲ったものではなく、女子メンバー全員で掴み取った団体賞だと感じた。

そして来年は、今年悔しい思いをしたこころも一緒にスタートラインに立つ予定である。いや、立ってもらわないと困る。来年は女子全員でさらにパワーアップし、今年以上に賑やかに、そして今年以上の結果を目指したい。

今回のレースを通して、結果だけでなく、多くの人の支えの大きさを改めて実感した。不安やプレッシャーを抱えながら迎えた大会だったが、その支えがあったからこそ最後まで戦い抜くことができたと思う。今回得た経験と自信をインカレにつなげ、支えてくれた人たちに少しでも成長した姿を見せられるよう努力を続けていきたい。インカレ本番でも感謝の気持ちを忘れず、自分らしく笑顔でゴールできるよう頑張りたい。


 
 
 

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