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日和佐レースレポ2024

05の中嶋です。7/14に行われた日和佐うみがめトライアスロンのレースレポートです。

 

レース2週間前

痛みなく走ることがやっとできるようになって練習量が急に増えた。練習がしたくて仕方なく、疲労が残っている状態で日曜日も練習した。そしたらかなり疲れてしまった。

 

レース1週間前

体の疲労が全く抜けず、練習がほとんどできなかった。バイクに関しては1秒も乗ってない。

レース前なのでまあいいかと思いつつ少し不安だった。

 

レース前日

高知の方々と一緒に日和佐へ向かった。バイクコースの下見中、折り返し地点からまた戻っていると、バイクコースで土砂崩れが起きていた。これはもしかしたら、アクアスロンか中止になるかもしれないと高知の方々が言っていた。私は絶対トライアスロンが行われると信じて眠りについた。(バイクなかったら単純に遅すぎる。)課題が終わっていなかったので就床時刻は23時半ほどになってしまった。

 

レース当日

睡眠時間は5時間20分。眠い。まあいつもこれくらいの睡眠時間だよねと言い聞かせ、いつも通り朝散歩に出かけた。最近のレース当日の朝食はパックご飯を買うようにしている。特に理由はないのだが。そして毎回お箸をもらい忘れる。なので、散歩中に毎度コンビニへ寄ってお箸だけをもらいに行く。なんて迷惑な客だ。もう忘れません。今日はあまり時間がなかったのでお散歩は10分程度だった。エイジレースはチャンピオンシールが貼れる。あまり目立たないしかっこよくて割と気にいっている。もっとエイジレース出たらよかった。ただスタートリストに星マークやマーカーが引かれているのは目立つのでうーん。チャンピオンの名にふさわしいくらい速ければいいのだが。とにかくナンバーシールを貼って気分が上がる。あと単純にマーカーよりナンバーシールの方がかっこいい。(はがすのが痛いけど)

身体的には1週間前より疲労が抜けていて調子は問題なし。アップをしてレースに臨んだ。今回は香川の国体選手が一緒に同行しており、一緒に行動ができていつもの心細さがなかった。総合力が高いが坂の練習をしていないとのことだったので、バイクで追い抜かせれたらいいなと思っていた。

 

スイム27:01(総合22,女子7)

スタート時の位置取りはばっちりだった。最初はとにかく泳いでいると同じオレンジキャップをかぶった方がいて、同時スタートで同じ泳力くらいだったので、後ろにピタッとつかせてもらった。少し大きく回っていたが、まあいいだろう。上陸したとき、ロングジョンだったので腕をみたらまさかのレースナンバーが50代だった。さすがです。2周目は力が残っていたので自分でいこうと思ったら蛇行して、50代の人にすぐ追いつかれた。諦めてまた後ろにつかせていただいた。ありがとうございます。ブイを回ると先にスタートしていたおじさまたちが1周目よりかなりいて、少し大きく回っていた。すると割と違う方向に泳いでいて、ライフセーバーさんに「もっと右!!」と言われた。Holy shit! ということで、そこで後ろにつくのをやめて、また自分で泳ぎ始めた。結局少し蛇行していたのでスイムアップはその女性の5秒前くらいだったと思う。

 

T1

とにかく走った。ここはインカレを想定して、ダッシュした。かなり疲れた。飛び乗りは無事成功。

 

バイク1:23:39(26,1)

踏みました。平坦区間は少ないので踏めるところで踏んでおこうと頑張って踏んだ。

途中、高知の審判員さんがいてスイムがちょっと遅いねみたいな不安げな顔をしていて、心の中で「わかります、その気持ち。バイク頑張るので許してください。たくさん抜いて戻ってくるので許してください。」と訴え、山へと突入した。プラン的に下り坂はとにかく踏んでそのスピードで短い坂をさくっと上り、長い坂は無理せず回すでいこうと思っていた。5キロ行く前に香川の方に追いつき、これならランはやくても差があるから大丈夫だと安心して折り返し地点まで行った。下り坂やコーナーは気持ちよくてとっても楽しかった。折り返す前に同志社の1年生がいてやっぱりスイムが本当にはやいなと圧倒された。そして自分が折り返してちょっとで香川の方とすれ違って、混乱。え、あの時から全然差ついてないやん。そこからは2倍くらい頑張ってバイク踏みました。30キロあたりでやっと同志社の子を抜かすことができ、何なら同志社の男子学生も35キロあたりで抜かすことができ満足感に満ち溢れてバイクフィニッシュ。

 

T2

前回もそうだったがランシューを履くのにてこずった。頑張れ。放送で自分が現在女子で2位ということを知り、2位は渡さないと思いながらランコースへ突入した。

 

 

ラン46:05(32,4)

不安なランがスタートした。はじめの1キロは流れに身を任せて4分20くらいだった。そこからは次第にペースが落ちて4分35あたりだった。3キロ地点あたりで同志社の方に抜かれて、ついていったが次第に離されてしまった。5キロ地点では4分55までペースを落とした。しかし、折り返して200mあたりで3位の香川の方とすれ違って400mほどしか差がないことを知り、自分よりランが速いことは知っていたのでこのままでは抜かれると焦った。その焦りからペースが一気に4分35に戻った。水はこまめにもらった。氷水だったので、氷は手に握り走った。時折後ろを振り返り相手選手の位置を確認した。9キロ地点では安心してしまい、また4分55までペースが落ちてしまった。

 

レース後の成果​

筋膜リリースの待ち時間に、隣に座った50代男性と仲良しになれました!!

 

総括

今回感じた課題は一人でペースを刻む力と忍耐力だと感じた。どの種目も敵が見えるとより頑張れる。また、スイムやランに関しては誰かにつくことでペースを刻めるが、一人の場合、次第にペースが落ちてしまう。今後の課題点である。また、今回のレースでは今まで出場したレースの中で一番沿道の方々の応援が力になったレースだった。そして、大事なことに気づかせてもらえるレースでもあった。

最後に、大会運営に関わってくださった方、応援してくださった方々に感謝申し上げます。

また更に強くなってかえってきます。都合が合えば来年も日和佐に出ます。そして来年は優勝します。

 

 

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