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暑すぎる赤穂のレースレポート!!

こんにちは。07の島崎です。今回デビュー戦、赤穂のレースレポです。まず初めに、ありがたいことにたくさんの先輩方に応援、サポートをしていただきました。そのおかげでデビュー戦を無事完走することができました。本当にありがとうございました!


以下レースレポです。

 【前日】

 主に移動がメインだったけれど、あまり疲労は残さないようにできたと思う。意識的に水分も取れていたと思うし、ご飯もしっかり取れていたと思う。インカレ予選以来のハイエース移動で、創平さんがいろいろな音楽をかけてくださったり、です。さんがトライアスロンについて熱く語ってくれたのでハイエース移動が一瞬に感じられた。運転してくれた優雅さんにも感謝しかありません。実際赤穂の地に着いてから、暑いのは知っていたけど、ここ最近で一番暑い場所だった気がする。コースの下見をした時から暑すぎて、これを明日走るのかと思うとぞっとするぐらいだった。

 

【当日】

レース前

 朝は5:30に起きて、朝ごはんは6:30に食べた。普段より起きる時間が早かったが、前日に早めに寝れたので、目覚めは悪くはなく、調子もすごく良い、とまではいかないが、悪くはなかったと思う。会場に行ったのが8:20ぐらいで、レース開始時間が13:00とかなり時間が空いていたため、途中涼みにいって体力を温存できた。初めてのレースでトランジや、コースに不安があったが先輩に教えてもらって不安を消すことができた。


スイム 25分39秒

 水温が32℃と高かったが、最近のプールと同じくらいだったこと、外が暑すぎたことから、水温で苦しめられることはなかった(水質は別だが…)。スタート位置は前方を取れていたのでそこまでスタートで苦労はしなかったが、何度か腕が当たったり、乗られることがあってその時はきつかった。どこまで集団が大きかったのか分からなかったが、比較的泳ぎやすい位置を取れていたと思う。島の一周目に想空さんを見つけたので、最後までついていくことができた。最後の橋を超えたあたりから、トランジで時間がかかることを考えて少しペースを上げた。最終的にガルズ内2位で上がれたので、うまく泳げたかなと思った。


バイク 1時間19分55秒

 今回は、バイクを自分がどれだけできるのか分からなったということもあり、前半4周は軽め、後半3周はしっかり踏む、ラスト一周はランのために少し軽めにするというレースプランを考えていた。実際スイムが終わって最初の4周を軽く行こうとしたが、まず先輩方に一瞬で抜かれ、そして07にも一瞬で追いつかれた。予想以上に追いつかれるのが早く、めちゃめちゃ焦ってしまった。後半3周も上げるには上げたが、差が広がりすぎてしまい、全然踏めず、スピードが出せなかった。振り返ってみて、前半を軽くいこうとしたために、スイムの差を埋められ、焦って踏んでバテてしまい、周りの人を抜き返してもまた抜かれてまた踏むという感じで一定ペースで回すことができなかったと思う。だから、後半のこともあるが、もっと前半1,2周だけでも踏んで後ろとの差を離すことが重要だと感じた。総合順位が同じくらいの順位の人たちと比べてもダントツで遅かったので、姿勢や、水分の取り方なども含めて、次のレースで少なくとも周りの人たちと同じぐらいには持っていけるように練習していきたい。また、普段のブリック練のスイム後のL5の大事さを感じられたため、普段の練習からレースを意識していきたい。


ラン 51分41秒

バイクでの遅れを取り戻そうとしたが、逆にトランジがもたついてしまい、走り出しが遅くなった。1周目で両太ももの外側をつってしまい、足が上がらなくなった。こんなにも走れなくなるんだと正直自分でも悲しくなるぐらいだった。バイクのラスト一周をランのためにおいていたつもりだったが、疲労とおそらく水分不足であまり意味がなかった。2,3周目は少しマシになって走れたが、4,5周目は1周目と同じようになってしまった。毎回水分補給と水浴びをしたが、しなければ走り切れなかったかもしれない。全体的にほとんどジョグのようなペースでしか走れなかったことが悔しい部分だった。最後のランでしっかり走りきるには、ラン練習の変化走や、インターバル走のような負荷がかかった状態から走る練習を意識的に取り組まないとといけないと感じたし、ペース走のペースを上げることも重要だと感じた。

 


今回デビュー戦に出場してみて、まずは、最低目標の完走ができてよかったと思います。うまくいった部分もあれば、思うようにいかない部分も多々あり、この競技の難しさをすごく痛感した試合にもなりました。今の自分がどのレベルで、課題が何なのかもよく理解できました。この部活に参加して約2カ月、初めてのことも多く、いろいろ考えながら過ごしていましたが、レースを完走できるまでサポートしてくださった先輩方には感謝しかありません。


おそらく次のレースは佐木島になると思うので、今回の反省を活かして、約1カ月練習し、納得のできるレースができるように頑張りたいと思います。最初にも書きましたが、今回レースに関わってくださった先輩方、スタッフの方々、サポートの方々、本当にありがとうございました。

 
 
 

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