渡良瀬遠征レポートです!!
お疲れ様です。05の中嶋紗代です。インカレ、渡良瀬学生選手権に出場しました。まず、大会開催にご尽力いただいた皆様、応援してくださった皆様ありがとうございます。
以下レースレポートになります。
10月18日(金)レース前日
荷物を抱えながら東広島駅へ。新幹線ではよしおさんがお隣だったので安心だった。新幹線ではドラマ「最愛」を視聴。仮眠をとろうと思いネックピロー、アイマスクを調達してきた。しかし、どんなに息を吐いてもネックピローは膨らまなかった。よしおさんにヘルプを求める。どうやら息を吐く部分をつままないといけないらしい。無知でした。これで眠れる!と思ったら、大勢の観光客らしき方々が乗車し、たくさんおしゃべりしていたので多分眠れてなかった(泣)前日受付、試走を済ませた。渡良瀬のコースは平坦でかなりうれしかった。
ただ、受付、試走の間TAMASYANはずっと苦しそうだった。
19日(土)
レース前
5時起床。朝散歩を済ませ、自走で一人会場に向かう。道を覚えることが苦手なので不安だった。途中の信号でしーさんらしき人が見えたが自分と違う方向に進んでおり、いろんな意味で心配だった。バイク搬入時にしーさんと再会。しーさんは中村で、自分は中嶋なのでピナレロが隣同士だった。男子のスタートを見つつ、アップを始めた。初めてアップでローラーを取り入れてみた。ジョグをしていると埼玉からきた叔母さんに会えた。入水チェックまでは時間がたくさんあったはずなのに、気づけば入水チェック終了10分前になっていた。急いで渡良瀬川に入る。控えめに言って汚い。赤穂と同じだった。ザ・川の味だった。
Total 2:26:57(34)
スイム25:45(41)
今回のレースプランとしては、国体の時自分よりスイムアップが少し早かった同志社の峠さんに何としてでもついていこうと考えていた。合図でスタートした。激しいバトルは初めてだった。一瞬でつぶされた。そして峠さんも見失ってしまった。そのあとはずっと誰かに邪魔されながら泳いだ。2周目で離すことができ、単泳になった。そこから自分のペースをきざめたのでペースを上げることができた。2周目の折り返しで一人立命の人がいたので、この人に追いついてバイクは二人で頑張るしかないと思った。前のパックはヘッドアップで見る限り遠すぎて追いつけそうになかった。無事二人でスイムアップ。
バイク1:15:15(36)
トランジが少しいつもより遅かった。原因はウエットスーツ。もっと練習しておくべきだった。結果的には問題なかったけど、パックができそうだったりするときに命取りになる。あやのさんに前とは1分以上離れているから、後ろでパックができそうだから待った方がいいと言われたが、先頭と6分と言われたので後ろは待てなかった。もし、後ろのパックがはやければ、追いつくだろうと思って二人でバイクを回した。2周目で先頭と8分差と言われ焦った。なぜか渡良瀬のコースを5キロだと思っていたので本当に焦った。冷静に考えて、1周5キロならすでにラップされているだろう。3周目で二人回収したが、一人は若干起伏のあるところで回収したのでついてこれなかった。また、九大?のサポートの紙が1,2周目はタイム差だったのが、「逃げろ」になっておりかなり焦った。そこからはいつもより踏んだ。声かけも頑張った。5周目からは広大のサポートのそらとそういに「死ぬ気で踏んでください」的なことを言われたのでもうAll outしか選択肢はないと思った。自分が完走できんかったら、みんな完走にならんし、普通にプライドが許さんかった。ということで、何としてでも完走すると思って踏んだ。声かけも積極的にした。5周目終わって完走できることが判明して、本当にうれしかった!応援してくださった方々も喜んでいたのでうれしかった。6周目はあるはずのない達成感から気持ちが少しきれてしまい、3人で回したのでペースが落ちた。最終周も自分でもっと引けばよかったのか?と疑問と少し後悔が残った。
ラン45:57(26)
まあまあだった。とりあえず、一緒のパックだった二人には絶対負けないと思い走った。日差しがあったので帽子をかぶった。最初の1キロはキロ4分12でそこから次第にペースダウンし、一番遅いときはキロ4分50だった。結果的にはキロ4分39で、怪我明けのペース走が4分40だったので悪くはないが、満足はできなかった。もっとラン力があれば、上位にいける。ランの重要性を再認識するレースとなった。ボンバーズの3人がかなり熱い応援をしてくれたのでかなり元気をもらった。ありがとうございます!樋口さんは要望通りきつい言葉を投げかけてくれた!広大だけでなく、九大や東海大、東北大などたくさんの方が応援してくれたので何とか最後まで走り切ることができた。やっぱり応援は力になる。本当にありがとうございます。
んー!!いつものレースでは目標達成、目標に近い結果が出る。それは自分が実現可能な範囲で目標を立て、計画通り実行できているからだと思う。今回のレースは最低目標のインカレ完走のみの達成となった。今回の最大目標は20位で、目標は25位だった。全く届いていない。原因は練習不足と対応力、準備不足だと思う。来季の目標はインカレ10位である。かなり厳しいが、実現できるかどうかはこの11か月次第だと思う。もっと上に行きたい。高いレベルで戦いたい。この気持ちを忘れずにこれからも練習に励む。
20日(日)学生選手権
レース前
バイク搬入時に間違えてチームTTのナンバーシールを貼ってしまっていることに気づく。ボンバーズに手伝ってもらい、無事バイク搬入完了。
Total 1:12:58(11)
スイム 12:50(12)
インカレの入水チェックでダッシュをし忘れたので、今回はしっかり行った。バトルはあまりなく、気持ちよく泳ぐことができたが、やはりスイム力の無さに悲しくなる。右呼吸で線上の目印を頼りに泳いだ。何事もなくスイムアップ。
バイク40:06(6)
思ったより踏めてなかった。スプリントなのに、40キロのパワーで踏んでいた気がする。あまり目標やレースプランを考えて切れていなかったのが反省点。スプリントは赤穂以来であっという間にバイクが終わってしまった。
ラン20:02(7)
バイクで力が温存されていしまったので、ランで出し切ろうと思い、頑張って走った。キロ4分3で走れていたのは大きかったと思う。ODでもこのペースで走れると強い。
20日(日)午後
チームTT
レース前
去年からでたいねと言っていたチームTTに出れることにわくわくしていた。
スイム16:38
尿意を感じながらなつきさんを引きずりまわし泳いだ。
バイク49:04
チームTTはいつもお借りしているみりんさんのトライスーツ着用。ボンバーズにトライスーツ何着持ってんの!?と言われたけど1着しか持ってません(笑)
スイムが終わり尿意が我慢の限界を迎えようとしていた。1周目でトイレを発見。みりんさんとなつきさんに2周目でここのトイレ行きます!と伝える。2周目は1つ目のカーブで先にダッシュしてトイレへ向かう。レース中にトイレに行ったのは初めてです。トイレから出るとみりんさんたちがちょうど追いついたところで、グッドタイミングだった。ただ、1周目で数チーム抜かしていたのに、また抜かれてしまったのはすこし悔しかった。3周目はみんなの応援が聞こえてうれしかった。
ラン28:05
バイク時のトランジが二人とも遅かったので、腰を下ろしてゆっくり靴下履いてたら見事に取り残されてスタート。みりんさんはキロ6切るペースで走ってて普通にちょっときつかった。すれ違う仮装を見て、来年は仮装したい!!と思った。だが、女子3人集まる可能性低いので、来年は男子に引きずりまわされそうです。それでもいいので仮装したい!!みりんさんの心拍は190まで上がりゴール!!たのしかったー!!来年も渡良瀬行きましょう!みりんさん、なつきさん一緒に出てくれてありがとうございます!エントリーは忘れないでくださいね(^▽^)/
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