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目指せ3000字

29のある熱い方が、ブログの文字数が少ないと怒っていることを耳にしたので、あまり中身のないことをだらだらと3000字目指して書きたいと思います。

皆さん、先週の金曜日に放送されたミュージックステーションをご覧になられたでしょうか?なんとAdoさんのインタビューが放送されていましたよね。

ん、あれ?Adoさんを知らない?いや、「うっせいわ」を歌っている現役女子高生の歌手ですよ。去年のYOASOBI、yamaの活躍から世間的にネット上での活動を主としたアーティストへの注目度が高まってきていますよね。僕は、昨年の11月ごろにたまたまYouTubeのおすすめに出てきたAdoさんの「うっせいわ」を聴いて衝撃を受けました。力強い歌詞と日本人には他にいない声、とても素晴らしい曲です。ぜひ聴いてみてください。また、この「うっせいわ」の曲を作ったのは、syudouという方です。この人は、ボカロのプロデューサーの方です。実は、YOASOBIのコンポーサーであるAyaseさんもyamaの代表作である「春を告げる」を作ったのもくじらさんもボカロのプロデューサーです。歌手に注目して音楽を聴く事もいいですが、作詞・作曲家に注目して音楽を聴くことも楽しいです。

やっぱり自分が推している歌手の方がテレビに出演すると嬉しいですね。今月の6日の報道ステーションにおいてもyamaさんがインタビューされていて感動しました。yamaさんも日本人にはいない声している方です。今、セブンイレブンのYouTube チャンネルにおいてデイ・ドリーム・ビリーバーという曲を歌っているのですが、聴くと心が洗われます。yamaさんの声は、バラード系の曲にもアップテンポな曲にもすごく合います。先日、リリースされた「麻痺」は、物凄くテンションが上がる曲になってます。yamaさんとAdoさんは、間違いなく今年注目の歌手になると思うので、ぜひ聴いてみてください。


また今年の注目といえば、やはり昨年の10月ごろにアニメが放送された呪術廻戦ですね。廻戦の「廻」が予測変換で出てこないので、打つのが面倒くさいです。今年の一月からは第2クールが始まり、京都校との姉妹校交流戦が始まっています。禪院真希さん、かっこよすぎます。もうだいぶヒットしていて僕も最新巻の14巻を買いそびれるところでした。ガルズでも01の話し合いにおいて呪言師である狗巻棘先輩を見習って肯定の場合は「しゃけ」、否定の場合は「おかか」で統一されています。全体会でもおそらくそうなると思います。呪術廻戦をざっくり説明すると、人間の負の感情から生み出された呪いを呪力の制限ができる呪術師が祓っていく話です。いかにもジャンプの漫画って言う感じがしますよね。正直言って最初の方はあまり面白くありませんでした。読み進めると、どんどん面白くなってきました。今では、週刊誌のジャンプ、単行本、アニメのリアタイと録画両方見るほどハマっています。東堂葵の高田ちゃん好きと同じレベルですね。それに呪術廻戦の面白いポイントは、登場人物の名字が珍しいことです。ガルズの02の名字もなかなかだと思いましたが、それ以上です。ざっと紹介すると、虎杖、伏黒、釘崎、禪院、狗巻、乙骨、夏油、九十九などなどです。なんと夏油という名字の人は存在しないみたいです。乙骨が全国に60人もいることは驚きですが。


ここからは僕のおすすめ人物を紹介したいと思います。アニメで見ている方は、だいぶネタバレしてるので読むときはご注意ください。僕のおすすめの人物は、釘崎野薔薇、七海建人、冥冥です。まず、釘崎野薔薇は、虎杖と伏黒にあった時の第一声が最高です。「喜べ男子紅一点よ」いや、惚れますね。また、東堂と禪院真衣に東京校で鉢合わせしたときに真衣に言った一言も最高です。「寝不足か?毛穴開いてんぞ」それに、虎杖と伏黒との共同任務で呪胎九相図の壊相と血塗を殺した後の人を殺してしまい傷ついた虎杖を慰めるシーンも最高です。

次に七海建人です。アニメの方で真人を祓う任務に虎杖と向かったときにかなり出てきました。やはり七海さんの名言といえば、「枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの総菜パンがコンビニから姿を消したりそういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」いや、これは響きますね。七海さんは、作者の芥見下々先生のおすすめ人物でもあります。七海さんは、元サラリーマンでやり甲斐や生き甲斐とは無縁だと考えている人です。3、40歳ごろまで働いてあとは、物価の安い国で残りの人生を謳歌するつもりでしたが、四六時中、金のことを考えなければいけない社会に嫌気がさし、自分の適性がある呪術師に戻ってきた人です。また、渋谷事変で何人もの補助監督が呪詛師の重面春太に殺されたことにブチ切れるシーンも最高です。

最後に冥冥です。姉妹校交流戦でも少し登場しますが、渋谷事変での登場がメインです。冥冥さんの術式は烏を操る黒鳥操術というものです。同世代の日下部や七海などの一級術師に比べると少し見劣りする術式で周りの術師に差をつけられないように、術式なしで戦えるように必死で鍛えたそうです。ですが、自分の術式と向き合い直すことで一級術師として花が開きました。やはり、今手にしていないものを闇雲に追いかけるのではなく、自分の今持っている武器で勝負していく、僕たちにも通じるところがある気がします。また、冥冥さんは、自分にとっての用益潜在能力(財産価値がなくても収益が期待できる力)を大事にしており、金以外のしがらみには興味がありません。理想の生き方です。


昨年の鬼滅ブームにもあったように呪術廻戦がヒットするために重要なファクターとなるのは、技の名前です。呪術廻戦のアニメが放送されたときに最強の呪術師、五条悟の術式、領域展開がかなりネットでも話題になってました。その無下限呪術について解説したいと思います。(3000字まであと500字ほどあるので)まず、無下限呪術を行使しているときは、五条悟と五条悟に近づく物体との間に「無限」が存在し、五条悟に近づくほどその近づくスピードが遅くなっていきます。ですので、五条悟に攻撃をしても当たらないという現象が起きます。無下限呪術の技には、術式順転の蒼と術式反転の赫があります。術式順転の蒼は、引き寄せる力です。エネルギー的に言えば、-∞です。呪力は負の感情ですから、負のエネルギーが順転になります。術式反転の赫は、弾く力です。エネルギー的に言えば、∞です。術式反転は、負のエネルギーである呪力を掛け合わせ、正のエネルギーを生み出す呪力の核心です。これができるのは、特級術師に相当する実力を持ちます。家入硝子さんが、けがをした呪術師を治すことに使っています。他にも乙骨優太、宿儺、裏梅などが使うことができます。これらの蒼と赫は、五条家相伝の術式であり、よく知られたものになっています。実は、もう一つ五条家の中でのごく一部しか知らない技があり、それが虚式の茈です。順転と反転のそれぞれの無限を衝突させることで仮想の質量を生成させる技です。呪術廻戦では、夏油と五条の過去編での伏黒甚爾との戦いで出てきます。あともう一つは、領域展開です。呪術戦の頂点であり、術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築します。五条悟の「無量空処」は、知覚および伝達などの生きるという行為に無限回の作業を強制させる技です。どのくらいかというと0.2秒の領域展開で約半年分の情報が流し込まれます。すべてを与えられると何もできず、緩やかに死んでしまいます。五条悟以外の領域展開では、伏黒恵の「嵌合暗翳庭」、両面宿儺の「伏魔御厨子」などがあります。ぜひ漫画かアニメを見てみてください。(もう3000字超えたので、そろそろ終わります。)


最後に最新巻14巻の感想と最新話136話の考察を少し、14巻は何といっても表紙にもあるように宿儺ですね。火の呪霊である漏湖と戦った後で宿儺が漏湖に言った「寄り合いで自らの価値を計るから皆弱く矮小になっていく」僕らにも通じるところがあるように感じます。また、伏黒恵が重面春太と強制的に始めた調伏の儀「布瑠部由良由良 八握剣異戒神将・魔虚羅」とそれを阻止する宿儺との戦いも最高です。伏魔御厨子、強すぎる。昨日発売のジャンプに掲載されている136話では偽夏油と九十九由基との会話のシーン、呪力の「脱却」か「最適化」の話や偽夏油が取り込んだ真人の無為転変を使った際に伏黒津美紀が出てきたシーンもいろんな伏線が出てきていますね。僕的には、伏黒津美紀は、特級呪物を取り込まされて寝たきりになっているような気がするのですが。これからの展開がとても楽しみです。


では、これで3500字くらいになったので、終わります。次の山本さんも3000字以上書いてくれると思います。それでは、失礼します。


追伸

P□□□□□bの閉鎖は、JCBAに大きな打撃を与えた。

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