第参話 Takahiroさんの背中は遠い
お久しぶりです、06の板谷です。9月の29日に開催されたグリーンパークトライアスロンin加西に参加してきました。選手はTakahiroさん、優雅、そら、ちきゅうと自分、サポートで岩月さん、まいさんに来ていただきました。2回目のレースとして加西を選んだのは、夏休みの積み重ねが良くも悪くも現れる時期だなと考えていたからで、個人的にはとても楽しみにしていました。さらに、初めてのJTUのレースだということで(知ったのは申し込み後ですが、、、)赤穂のローカルな雰囲気とはまた違うレベルの中でトライアスロンに臨めたのはとてもいい経験になったと思います。サポートしていただいた先輩方ありがとうございました!
以下レースレポートになります。
レースまで
まながるや九大合宿など想像以上に練習&成長できた8月を終えて、迎えた9月。部としての練習がない間の1日は、朝に車校→昼にちょっとだけ練習→夜にバイト、という流れで過ごしていたので、なんだったら普段よりも忙しいんじゃないかといった生活をしていました。おかげで車校を無事に卒業して免許取得までこぎつけたわけですが、なんとまぁ、練習量の少ないこと。スイム練は比較的頑張ったからましだったものの、バイク練は財前2周を2回しただけ。ラン練に至ってはランナー膝を考慮して(言い訳にして?)ほとんど練習していないといった状況でした。レース前の金曜日には完走への不安からか一人で1500TTをする始末。どうやら来年に向けてレース前の調整を身につける必要があるようです。
前日
岩月さん、まいさんの運転で加西へGo!とても安全運転であっという間に到着。そらは相変わらずご当地靴下を購入。そんなに買ってどうするんだと思うが普段から履いているらしい。受付では、初めてもらうTriathlonの文字が入った袋に不覚にも心が躍った。でかすぎるせんべいは何がしたかったんだろうかと思いつつバイクコースとランコースを試走しました。そして迷子。予定よりも倍の長さを走行した気がしなくもない。けれどワクワク感が疲れを寄せ付けなかった。さすがに翌日が早すぎたので10時過ぎにはベッドに入った。
目標:Swim・・・27分
Bike・・・1時間10分
Run・・・キロ5を切る
当日
前回とは違う朝からのレースに体がついていくか不安だったが、思っていたよりも動いたので大丈夫かもと少し前向きに。もろもろの準備を済ませて、狭すぎる準備体操を終えて、いざスタート!
Swim・・・29分33秒
“加西の水はキレイです!”と司会の人が豪語していたはずなのに、底はまるで田んぼのように柔らかく泥が巻き上がっていた。トライアスリートの“水がきれい”は信用してはいけないと知った。なんて考えていたらコースを大きくそれていたので修正しつつ泳いだ。三角形のコースだったがルーローの三角形で進んでしまったことは大きな反省。まっすぐ泳ぐことをもっとこだわりたいなと思いました。水温が低かったので楽ではありましたがスピードを出し切れなかった悔しさがあります。
Bike・・・1時間7分40秒
実は40㎞より短かったバイクコース。前回の赤穂に引き続いておよそ半周さで回るそらを基準に漕いでいった。赤穂の時は抜かれることがほとんどなかったけれど今回はガンガン抜かれてとても悔しかった。途中でTTオジさまたちの集団に遭遇してそのペースが思ったよりも自分に合っていたので、ドラフティングを取られない程度に抜きつ抜かれつ巡行した。後で写真を見てみると姿勢が結構高いと感じた。フォームをこの冬で身につけたい。
Run・・・46分40秒
最低限の目標として掲げていたキロ5を切るという目標はギリギリ達成することができたので一安心。ただ周りの人たちが早すぎてめっちゃ萎えてしまった。特に還暦くらいのおじいさんに抜かれた時はマジでショックだった。相変わらずGullsの中で最遅のログ。ただ、ほとんど練習していなかった割には足が動いたことには安心した。この冬でけがを完治させてさらに上のレベルの走りができるようになりたいと思う。
Total・・・2時間27分57秒
2時間30分を切ることができたのは一つの基準になると思うのでシンプルにうれしい。まだまだよくしていかないといけないことはたくさんありますが、今シーズンのレースはこれでひと段落・・・。インカレが近くなってきました。しっかりサポートをしながら学生最高レベルの選手の走りを目に焼き付けたいと思っています。そして3タームは工学部一類の私にとって苦難の学期になります(なんと空きコマが週に3つだけ!!)時間の使い方を考えないといけないな~と考えているところではあります。もう入部から半年が過ぎようとしていることが驚きですが、05幹部代の一員としてGullsの一員として自分の役割を果たしていきたいと思います。
〈次回予告〉
2回のレースを経て浮き彫りになった課題。3種目を極める難しさが面白さに変わればきっと大きく成長できる冬になる。05幹部代へと移っていくGullsのなかで存在感を出していくことができるのか。
次回、「国宝松江城マラソン」。この次も、サービス、サービスぅ!
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