縁起のいい翼さんのトライスーツ
お疲れ様です、特技は大西さんが外せないタイヤGP5000を外すことの05山本です。
今年も赤穂の季節がやってきたのでサクッと振り返りをします。
赤穂は予選から約2週間後で、楽しみつつ実戦の感覚をつかむ気持ちで参加した。06のデビュー戦なので主役は06だが負けるつもりはなかった。移動のハイエースに主役の06は一人もいなかったが、これはこれでとても楽しかった。前日も結構楽しんでしまったが、赤穂ならではと思って良しとする。
目標は
①全種目去年の記録を超えること
②バイクでAll Outしないこと
Swim 28’17 (27’02)
地味に初ノンウェットだったが控えめに言って遅い。スタートは予選の数倍激しく揉まれこの状態が結構長くて普通にイライラしてしまった。ペーサーになりそうな人を探したかったがうまいこと見つけられず、基本単泳だった。前にあまり人も見えず、自分がどれくらいの位置で泳げているかつかめていなかったが、蛇行したことは覚えている。スイムアップで06も何人か前に見えかなり焦った。ガルズ先頭との差が開いていることも想像に難くなく、憂鬱だった。
Bike 1’06’19 (1’04’25)
とりあえず一人でも多く回収すべく漕いだ。目標通りに速度のAveに躍起になることなく淡々と進んだが、誰が何位で何人抜いたかもわからなかった。6周目に前のガルズ3人とかなり距離が詰まっている気がして仕掛けた。いつかよしおさんのブログで読んだ気がする、向かい風では「回す」意識を実践できた。DHバーもかなり馴染んできて40㎞しっかり維持できるようになり、またいつもより抑えめだったのが功を奏したのかかなり心に余裕があった。バイク終了で悠とほぼ同位置につく。
Run 42’34
入りはキロ4で理想的だった。2周目を終えてもかなり刻めていてこれはいけるのではと感じた。悠を抜いたが、いつ迫ってくるか常に怖かった。去年はエイドを軽視して3周目以降にかなり辛かったため1周目からしっかりエイドに立ち寄る。4周目を終えたタイミングでかぶり水待ち渋滞のハプニング発生。妥協することはできず、しっかりタイムロス。暑い中でも走るにつれて身体的にもメンタル的にも余裕が大きくなり、今年一の走りができた気がする。
総合 2’17’10 (2)
目標通りにバイクで出し切らなかったことが功を奏した。足に多少の余力があったことでランもポイント練に近い意識を保つことができ、レース内の計画性が重要であると改めて実感した。今年のレースを振り返ったとき踏みすぎであったこともわかり、今後どのようにバイクを戦うか自分の中の指標を作れた。しかしスイムは去年より遅く、何をしているのかという感じではある。課題は明らかにスイムであり、スイムをやるしかない。特にオープンウォーターはいまだに苦手意識があり、実践できる夏の間により良くするしかない。
また今回コース上の様々な場所での応援やサポートがとても力になりました。特に同期の応援はグッとくるものですね。来年は何を目指しているかわかりませんが、真剣に優勝を狙いにまた赤穂に帰ってきます。
次のレースは長良川ミドル秋の予定です。ミドラーのインカレなので春を超えるくらいに熱いレースにします。
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