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蒲部オレンジトライアスロン

レース前日

朝早くの新幹線で東広島駅から実家の最寄りの三河安城駅へ移動。親に駅まで迎えに来てもらい実家に一旦帰宅したのち午後から受付と試走へ。実家からは車で30分から40分くらいで会場に着いた。会場で岩月と合流。自分のお母さんと岩月のお母さんが着ていた服が同じで初対面ながら盛り上がっていた。記念品がTシャツ+半ズボンであったため驚いた。物凄く良い大会であったが、Tシャツのデザインが微妙だったことが数少ないマイナスポイントであった。スイムコースは湾になっていることもあって潮の流れ、波はあまり気にならなそう。ただ壁に囲まれているような感じで大きい安芸津プールみたいなイメージであった。あと見るからに汚い。スイムアップからトランジエリアまで500mほど走ることになりそう。バイクコースは迷路で交差点に来る度に二人でコースマップを確認しながら試走というかサイクリングを行った。高校時代に出た全三河駅伝のコースとバイクコースが一部同じであったため感慨深かった。ランコースは平坦コースで海岸沿いであるため調子が良ければ走りやすそう。イメージは福山2/3、渡良瀬1/3みたいな感じ。

バイク試走に思ったより時間がかかってしまい、19時頃に帰宅。実家で美味しいご飯をたくさん食べて22時起床。

 

レース当日

4:00過ぎに起床。6時前に会場に着き、トランジ搬入からレースまであまり時間がなく最低限のアップしかできなかったところは反省点。スイムのスタート前に大量のアミノバイタルのジェルが支給されていてめちゃくちゃ持って帰りたかったがスルーぜざるを得なかったことが少し心残り。

 

今大会の目標

総合優勝? 2時間5分

スイム 23分台 集団泳をする意識をつける

バイク 62分 コーナーリングの練習、エネルギー不足にならない工夫

ラン 33分20秒 平坦な癖のないコースでどれくらいで走れるのかの確認

 

スイム 24:50(27)

水が茶色。これは誤っても飲むことはできない。そしてまさかの入水チェックの時間無し。入水からスタートまで5分くらいあったので松浦さんに教えてもらったドリルを軽くやる。34歳以下80人くらいは一斉スタートであったが、横幅が広かったためブイに真っ直ぐ最短で行けるように見えた一番右側を選択しバトルなくスタート。アップは思うようにできていなかったが、泳ぎだしはOWSで調子の悪い時によくある軸がぶれることは無くまずまず。右呼吸で右側に壁みたいなものがあったためヘッドアップの回数を減らして右の景色を見て真っ直ぐ泳ぐ作戦。前があまりいなく感じたので最初の200mくらいはめっちゃ速いのでは?という錯覚状態に陥っていたが、右に蛇行していたことと左側から大群がやってきたことにより我に返り通常通りだと分かった。折り返して復路はヘッドアップしても目標物が見えず前の人について行った。一度上陸するが上陸する時の仮設階段のようなものの段数が自分が思ってたよりも少なくて上るのが大変。今回のテーマの一つであった集団泳をするというものは前の人の泳力が分からないのでこのペースでいいのかと思い結局前にいこうとしてしまい達成できなかった。インカレまでの課題である。2周目の復路はヘッドアップするたびに蛇行していてるきがして切実に早くスイムが終わって欲しかった。

 

トランジ1

エイジレースなので意外と周りの人がゆっくりしているので流されそうになってしまったが、切り替えて急いだ。そうしたら転んでウエットが破れた。トランジでそれに気づき悲しかった。唯一良いことは修理のため実家においてきて帰りの荷物が減ったことだけである。

 

バイク 1:04:16(5)

岩月がぎりぎり見える位置だったので、まずは岩月を追うことにした。1周目の途中で追いついて岩月にドラフティングにならない程度に後ろついていいよ的なことを言ったがこれは岩月に伝わらなかった自信がある。ど平坦で直線区間で40km/hちょいくらい出た。コーナーが多くてコーナリングの練習も一つ目的であり、下ハンもって重心をさげて曲がることがいつも以上にできたことは良かったが、正直単走なので自分のコーナリングがうまいのかどうか分からなかった。予選で感じたエネルギー不足はレース前の補給を変えたことかレース時間が早いことか分からないが感じなかった。2つ用意した補給は1つで足りた。ラスト5kmくらいでここまでバイクで抜かれていなかったが、TTバイクのお兄さんに追い抜かれた。30km超えたあたりから少しペースが落ちてきていたので後ろについて行く気持ちで行ったら最後巻き返すことが出来た。

 

トランジ2

飛び降りに成功。今回は走れる気がした。

 

ラン 34:51(1)

調子が良かったので、軽い出力でキロ3分20秒を切っていけるところまで行く、無理にペースを上げて走らないようにした。ランに入った時に見かけで5番目で総合3番以内には入ることも目標に走った。4キロすぎたあたりで3分20秒をオーバーし始めた。去年のスプリングのタイムがだいたいキロ3分24秒であり、それ以上を目安にしていたので何とかキープできるようにと心がけた。ラスト2kmくらいで2番になり目標物を失ったがそこから3分20秒くらいで耐えることが出来たのは良かった。

 

トータル 2:07:36(2)

今回は地元のレースであり、親だけでなく、祖母や親戚の方も応援しに来てくれていたので、良い順位を取れたことは良かった。ランがフラットのコースであったにも関わらずインカレ予選よりタイムを落としてしまったことは反省点である。

 

終わりに

今回は地元愛知県のレースであることはもちろん、おばあちゃんの家に比較的近い場所でのレースということでエントリーを決めました。Gullsからは2人だけの寂しい?遠征ではありましたが、トライアスロンをやっているところをお世話になっている人に見せることが出来たことはとても良かったですし、応援がとても力になりました。ありがとうございました。皆さんも1度は地元のレースに出ましょう!

あと蒲郡はとても良いところなので、来年以降是非出場することをおすすめします。蒲郡はみかんが有名です。コース近くに竹島という小さな島があります。その近くにある竹島水族館は小さな水族館ですが有名です。ラグーナ蒲郡というテーマパークがあります。西のハウステンボス?、東のラグーナテンボス?です。満足できるかもしれません。蒲郡出身の野球選手にメジャーリーガーの千賀滉大選手や中日ドラゴンズの伊藤康祐選手がいます。最後に新幹線で輪行していく場合は三河安城駅で下車してあげてください。利用者が少ないそうなので。

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