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表彰台を目指して

こんにちは!Gulls06丈野想空こと広大のジョニーデップです。(←今回の遠征の最中に、めぐみさんから「Gullsじゃなくて広大なん⁈範囲広くない笑」とのご指摘をいただきました。その結果を踏まえ、改めて広大のジョニーデップとしてジョニーの名に誇りを持つべきであると思いました。これからも「ジョニー」をよろしくお願いします。)

 

 

 今回はジャパンショートトライアスロン赤穂大会についてのレースレポになりますが、レースレポの前に、まず感謝を述べさせてください。

 

 まずは06のみんなへ。今回は06が仕切る大会でしたが、自分は出場するということで、「やらなくていいよ」と他のメンバーから温かい言葉をいただき、自分はレースに集中することができました。非常に感謝しています。ありがとうございました。

 

 また、応援・サポートに来ていただいた05さん及び先輩方、遠い中ありがとうございました!やはり、熱い応援は力が沸きます!特に、よしおさんとあやのさんの応援ライドはびっくりしました!(笑)また、まいさんのフッカルさにも大変助けられました。06を代表してお礼申し上げます。

 

 そして、暑い中応援してくれた家族や自然学校リーダーのみんな!みんなが見に来てくれたから何としてでも表彰台に登ろうと思えました!本当に来てくれてありがとうございました!

 

 最後になりましたが、エントリー人数が少ないにもかかわらず、熱いレースにするためにご尽力いただきました大会関係者の皆様、厚くお礼申し上げます。来年も開催されれば、今度こそ優勝を目指して走らせていただきます!来年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

それでは、お待たせいたしました!レースレポに移らせていただきます!

 

赤穂トライアスロン大会は、ジョニーにとって1年ぶり2回目の出場となりました。前回からの成長具合を測る大会であると同時に、トライアスロン大会で初の表彰台を目指す自分にとってはインカレ予選に匹敵する大会という位置づけで臨みました。そのため、目標タイムとしては、

Swim 23’00  Bike 1’09’00  Run 42’00 の  合計 2’14’00

また、スイム・バイク・ランそれぞれでGulls内2位

を目標にレースを行おうと考えていました。いったいどうなったのでしょうか。それでは前日の振り返りからさせていただきます。

 

<前日>

 毎度おなじみハイエースでの遠征…かと思いきや、今年ははるとさんカーに乗せていただくことになりました。自分としては、とても嬉しかった(←寝ても怒られないし、おごってもらえるし)のですが、はるとさんに「06の外れメンバーやん、最悪」と言われました。非常に悲しかったです。また、車の中で「ジョニーは最近05に対してのリスペクトを感じない」と指摘され、とてもへこみました。自分としては、たとえ先輩につっこむときであっても、敬意をもって先輩をいじっていたのですが、それが伝わっていない現状は非常にまずく、またそのような態度は今後一切取るべきではないと反省いたしました。今後は、キレッキレの関西弁ではなく、品のある関西弁によってつっこむことを心掛けたいと思います。

 前日の夕食は、いつもの通り更科そばへ。夏季限定メニューである「オクラそば」は非常に魅力的で、実際味もとてもおいしかったです。また、デザートとして、昨年と同じく「きなこ餅」を1つ注文。もちろん創意さんも食べており、「これは食べないとな!笑」といった内容をアイコンタクトで送ってきました。

 また、蕎麦屋さんでは、優雅・翔太と同じ席になったのですが、翔太がメンヘラすぎてとてもめんどくさかったです。他の07の名前を言うだけでイライラし始めるので、優雅がとても気を使っていました。それにもかかわらず、突然「メンヘラの女の子ってかわいいですよね!?」とか言い出しました。優雅がかわいそうでした。メンヘラで可愛いのは、あくまでお目めキュルキュルの女の子だけであって、19になる大人の男のメンヘラは害悪であると分かりました。まあ、メンヘラの女の子が可愛いのに異論はありません。

 

<Swim+T1 25:06  Gulls内2位>

 水温が思っていたより温かく、エネルギーを持っていかれるであろうということを泳ぐ前に確信。申し訳ないが、歩子に道を作ってもらうことにし、スタート時に歩子の後ろにぴったりとくっつく。しかし、歩子が速すぎて第1ブイに到達する前に千切られる。結構ショックでした。しかし、第1ブイを回った後は、全体で2位の位置を獲得。バトルに巻き込まれず、第2ブイを通過。しかし、2位集団を引っ張ることに疲れを感じ、先頭を交代することに。その後は全体で4位の位置をキープしつつ泳ぐ。しかし、集団の先頭を引っ張るやつがなぜか時々背泳ぎを披露。集団のペースが上がらずイライラしたが、この赤穂はランにどれだけ力を残せるかが大切だと思い、虎視眈々と先頭を狙うことに。そのまま最後の直線へ入ったが、そこで急に07の晃樹が後ろからペースアップ。ぶち抜かれました。目標であるGulls内2位になるためには晃樹を抜く必要があったが、抜くために力を使うのは良くないと目標の戦略的撤退を決意。晃樹にぴったりとつけ、晃樹と3秒遅れでスイムアップ。そして、2位集団にいた人たちを全員トランジで抜き、颯爽と飛び乗りをきめ、全体2位でバイクへ突入。歩子を追うバイクが始まった。

 全体として悪くはないスイムだったがよくもなかった。大会の記録としてはSwimとT1を含んだタイムが出たので、それだけ見ればGulls2位だったが、Swim自体はGulls3位だった。もっとヘッドアップの技術を身に着け、また自分が集団を引っ張れるだけのメンタルも身につけたい。

 

<Bike+T2 1:11:04 Gulls内2位>

 颯爽と飛び乗りをかましたが、ビンディングのテープが左右両方一か所ずつ閉まらず、とても焦った。結局最後まで、マジックテープは1つしか止まっていないままバイクを漕いだ。しかし、今回の赤穂のバイクにはかなりの自信があった。なぜなら、大会直前にキムラ自転車さんで伝家の宝刀「フィッティング」を行ったからだ。スピードを出せるようフィッティングしてもらったので、軽く漕いでも去年のタイムを超えられると確信しつつバイクが漕げた。しかし、去年と違うのは、向かい風があり直線でスピードを出すのが大変だった。だが、せっかくバイクを全体2位でスタートしたので、創意さんから逃げるためにDHバーを握ってとにかく逃げることに。途中で中京大の子に抜かれたが、その子のおかげでスピードに乗ることができ、3週目の半分まで創意さんから逃げることができた。その後も食らいつき、創意さんとの差を1分以内にすることを目標にバイクを踏んだ。しかし、6週目あたりでかなりの疲労感に襲われ、創意さんがスピードを上げたことで一気に差が広がり、結局バイク終了時で3分ほど差がついた。はやとに先頭との差が伝えられるたび萎えた。もうここではっきり言うが、創意さんのバイクはバケモンです。着き位置すらさせてくれませんでした。だから、途中で岩月さんとたかひろさんには「えぐい!!」って言いました。聞こえていたかは分からないですが💦

 全体としては、かなり疲労感を感じるバイクで、アベレージも33キロと悪い。大会の記録ではバイクとT2を合わせるとGulls2位をとったが、バイク単体では翔太と同程度。バイクもスイムと同じく07と良い勝負を繰り広げてしまった。もっと強くなる。

 

<Run 45:27 Gulls内3位>

 この赤穂トライアスロン大会において最も厳しいのがこのランだ。1週2キロだが、エイドは1つで、また途中から日影が全くなく、下手をすれば熱中症になったり足をつる。昨年経験積みのこのランコースでの自分の目標はとにかく止まらないことだった。ランにはいいた時、前の走者も後ろの走者も全くおらず、これは10キロ単走になることを確信。キロ4:30くらいというほぼジョグのペースでランを行った。しかし、もちろん心拍は180前後である。いっぱいいっぱいだった。そのため、エイドでは必ず水を2杯とり、走る。しかし、ランの支えになるのがサポートの皆さんの声援である。岩月さんは死にかけのジョニーをみて、笑いながら応援してくれました!大西さんは呆れながら応援してくれました!橋本さんは全力で応援してくれました!あやのさん&よしおさん&修吾の所はとても声が大きくて力が沸きました!はやとのいたところは涼しそうでうらやましかったです(笑)。サポートの皆さん、ありがとうございました!

全体としては翔太に完敗でGulls3位だった。ランの強化が必要なのは明確だ。とにかく走れるようにならなければならない。シン・サギシマスロンでもう一度自分の走りを取り戻す。

 

<全体 2:21:37 全体3位 Gulls内2位>

 このタイムで全体3位をとれたことは奇跡だと思う。自分が本当に表彰台を意識してレースを行った結果、何とか取れたのかもしれない。しかし、応援に来てくれた全ての人の前で、初めてのメダルを手に入れられたことは、自分にとって大きな自信になった。これからの弾みにしたい。

 

これで赤穂トライアスロンレースレポは終わりです!最後までお読みいただきありがとうございました!

 



P.sなんかこころのレースレポを見ているとハイエースが楽しそうでいいなと思いました。次はハイエースにのりたいなぁ

 

 
 
 

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