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西日本インカレレースレポート

まず、今回サポートをしてくださった皆さん、obの方、審判をしてくれたみりんちゃんとなつきちゃん、本当にありがとうございました。みりんちゃんとなつきちゃんは開会式のときに1時間近く旗持った状態で微動だにせず立っていて、座って退屈だなーと思いながら話を聞いていた自分は非常に申し訳ない気持ちになりました。本当に感謝しかないです。


今回のインカレ予選は、スイム(オープンウォーター)の調子がよく、逆にバイクに不安があるという状態でのレースとなりました。

レースのプランとしては、スイムを中四国上位で上がり、バイクは耐えて、ランをしっかり走りきるという感じで考えていました。また、順位にこだわらず、インカレの出場権を得ることを最大の目標としてレースに臨みました。結果的に、自分が思い描いていた通りのレースをすることができ、想定よりも良い順位でゴールすることができました。


スイム24:20(36)

バイク1:09:29(33)

ラン 38:45(8)

総合 2:12:34(23) 中四国3位


スイム

フローティングスタートでそれなりにバトルもあった。スイム力がない自分としてははじめに集団から遅れたら巻き返せないのでスタートから最初のブイまではかなり頑張る。ブイを回る頃には無事それなりに速い人の後ろを確保することに成功した。前情報では波があると言われていたので何度もヘッドアップをして自分の位置を確認した。特にブイを回った後と入水した後が個人的に迷子になるポイントなのでそこでは意識的にヘッドアップを増やした。途中、岩月を発見したので2周目くらいからは後ろにつかせてもらう。気づいたら廣本もいて、前を泳ぐ2人の後ろにつき、体力を温存した。スイムアップ直前に前を引いてくれた二人を追い抜き、中四国4位でスイムアップ。こんな先輩でごめんね…


バイク

バイクラックが狭く、バイクが全然取れなかった。廣本、岩月とほぼ同時にバイクスタート。2、3周目は先行していた選手を何人か抜くことができたが、4周目くらいに集団にぶつかった。追い抜いて追い抜き返されることを何回か繰り返し、集団を追い抜くことはどうやらできそうにないことが分かった。自分のバイク力のなさを恨んだ。しょうがないのでドラフティングをとられないよう、距離をとって体力を温存することにした。そのまま周回を重ね、バイク終了。なんかお腹が痛かった。


ラン

走り出して、めっちゃ腹(というか内臓)が痛いことに気づく。しょうがないので最低限のペースで走る。同じくらいのペースで走る人を見つけ、その人の後ろについた。途中、前の人のペースが落ちてきていたので、別の人に乗り換える。これを何回か繰り返す。2周目で前川を抜く。その他他大学の人を何人か抜いた。3周目は少し腹痛が治まったので気持ちペースを上げた。そのままゴールした。自分としては走れなかったと感じていたが、周りも走れなかったようでランの順位自体は良かった。


反省

今回のレースは自分の長所を発揮できましたが、近畿の選手達との差を考えると、自分は全然だなと感じました。特に、スイム、バイクはインカレを走りきるために必要なレベルには到達していません。

今年はインカレを完走するため、自分ができる最大限のことをやっていこうと思います。


なんか反省文のようになりましたが、今回トロフィーもらえたりしてすごく嬉しかったです!浮かれてますよ。


終わり。

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