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謝罪と感謝、そしてこれから

 こんにちは、主将の春兼です。たびたび失礼します。今回は先日行われたインカレ予選in長良川のレースレポート書かせていただこうと思います。そんなに長い文章ではないですが、ぜひゆっくり読んでいってください😌

 今回のインカレ予選は自分にとって本当に苦いレースになってしまいました。インカレ予選の形式はもともとショートでしたが、スプリントになり、自分に少し有利な状況になりました。そして当日には大雨の影響でデュアスロン形式となり、本当に自分にとって超絶有利なレースになったはずでした。ですが、現実はそう甘くないと突きつけられる結果となってしまいました…

 まずは1stラン。かなりのハイペースで進みました。序盤は気持ち良く走れましたが、後半になるにつれ心肺が上がりすぎてガクッとペースが落ちる苦しい展開になってしまいました。それでもインカレ出場ラインは全然見える位置にいたので、残りのバイク、2ndランで巻き返す自信はありました。

 次はバイク。落車を警戒しすぎて、1周目はかなり抑えめではいってしまいました。ですが、2周目以降は想定通りまでペースを上げれたので、まずまずだったんじゃないかと思います。前の選手(広大の)も折り返すときには確認できる位置にもいたので、次のランで巻き返せるなと感じていました。ですが、ラスト周回でトラブルは起きてしました。バイクコースの出口を見誤っていた点、レースに集中しすぎてしまった点によりバイクの出口通過してしまい、余分にもう一周回を行かざるを得なかったという失態を犯してしまいました。本当に情けない…。この一言に尽きます。その幻の5周目は本当に放心状態に陥ってしまい、何も考えられなくなりました。

 最後は2ndラン。バイクの件を引きずってしまい、チームメイトに本当に申し訳ないという気持ちで走っていました。「夢ならば覚めてくれ」と何度も思いました。気持ちの影響は本当に大きくセカンドランのペースもダメダメでした。ゴール後はチームに対する申し訳なさ、キャプテンとしての情けなさでみんなにどんな顔したらいいのか本当にわからなくなっていました。この時周りの選手やサポート、OB•OGさんからかけて頂いた声にはとても助けられました。本当にありがとうございました。

 

 こんなレースをしてしまいましたが、主将がこのことを引きずってしまってはこれからのインカレ本戦までの2ヶ月間チームを引っ張っていくことはできないし、インカレ団体6位のチームを作っていくこともできません。今回のレースは自分にとってプラスの経験になる、これからの糧になるとポジティブに捉え、切り替えたいと思います。来年以降にはこの失態がいい思い出(ガルズの小ネタ)と感じれるようにしたいですね😅このインカレ予選の鬱憤は2週間後の地元レース、日和佐うみがめトライアスロンで晴らします!よしお頑張ろう、そして響平さん、食らいつかせていただきます。このレースで3種目で自分のベストを出します!

 

 改めてインカレ出場権を獲得した10人選手の皆さん、本当におめでとうございます!そして他のメンバー、サポートの皆さん、本当にお疲れ様です!選手、サポート全員の頑張りがあったからこそガルズはここまでやってこれましたし、レース全体を見れば、インカレに向けて幸先の良いスタートを切れました!これから2ヶ月間全力でチームを盛り上げていくので、ついて来てくれたらと思います!

 最後まで読んでいただきありがとうございました!次はインカレ後にお会いしましょう!

これからのガルズに幸あれ✨

今はとにかく焼肉を食べに行きたいです🍖

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