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赤穂の申し子のレースレポート

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 23 時間前
  • 読了時間: 4分

こんにちは、05山本創意と申します。

今年も赤穂の季節となりました。サクッと振り返っていきます。

07のデビュー戦なので、あくまで自分のレースに徹しつつ、遠征も盛り上げられたらと思って出場しました。

自分は決して主役ではないですが、たくさんのメンバーと一緒に遠征して、ちょっとしたお祭り的な空気の中でレースを共にできるのも赤穂の魅力じゃないかなと思っています。


もう3回目なのであまり緊張はなかったですが、いつも通りを出しきれれば良いかなくらいに思っていました。

レース前は慣れないことをしてはいけないのとよしおさんが言っていた気がしたので、いつも通りそば屋の天丼定食を食べてしっかり楽しみました。


<Swim>26’04

どのレースも一番緊張するスイム。一番外す可能性が高いから。赤穂は第一ブイが何故か荒れるので最初は特に集中した。橋を過ぎたあたりから最短を泳ぐことを意識して体感は結構いい感じに泳いだ。1周目の島の裏あたりでやたら周りに当たり散らかす人がいて、さっさと抜けばよかったがうまくいかず一気に集団の後ろまで落としてしまった。インを攻めすぎたのもあってかなり身も削り、これだから赤穂はと少しブルーになった。暑い広大プールみたいで、もう早く上がりたい一心で泳いだ。


<Bike>1’06’58

1周目は様子を見るのも兼ねてあげすぎない意識で。ただしばらくしてもお尻の周りが固い感覚が強く、欲しいパワーをうまく出せなかった。3周目以降はだいぶいつも通りの感覚に近づいてきたが、踏むところ、休むところ、水を飲むところ、冷静にコントロールした。4周目にイサヤマが「5」を掲げていたので、自分は周回を間違える気はなかったが、可哀想な犠牲者が出ないようにできる限り他の人にアピールしておいた。途中、中京大学の彼と丈野想空がやたら離れず、ランで刺されるのだけはあかんので少しでも体を小さくして、楽にスピードを稼ぐ意識で乗った。モルテンのジェルをガタガタで落として少し萎えた。いつもみたいに半分ゴリ押しみたいにはできないところもあり、少し力が落ちているのかもと考えた。


<Run>40‘10

トランジで走る感覚、シューズを履いて走り出した感覚すべてが過去一番くらいに良かった。後ろはどれくらいにいるのか全然わからなかったが、走れるうちに差を作っておこうと入りから頑張った。給水を含まないラップは全部キロ4を切るくらいで刻んだ。被り水を被らないランをしようと去年ひとりで誓った気がするが、そんなこと不可能なので毎周ガンガンに浴びた。シューズも功を奏したのかあまりピッチを落とすことなく最後まで押し切った。最後に橋本さんが見えて気持ちが熱くなった。


<Total>2’13’12 (1)

去年から4分くらい早くなった。(スイム2分、ラン2分、バイクは落ちた)最終的には後続をしっかりちぎってフィニッシュできたのでよかった。

あまり07の位置はわからなかったが、見つけた範囲で声はかけられるだけかけた。

大西さんのトライスーツで勝ち癖をつけておいたので、来週のレースに期待しておきます。

レース後の片付け・積み込みもさっさと動くことができてよかった。


もう赤穂に悔いはないと言っても過言ではありません。キロ4切れたのでかなり満足しています。強いていうならもうちょっと早くスイムアップしたいということくらいです。

07はみんな華々しいデビューだと感じました。みんな何か光るところがあったように思います。夏休みもしっかり練習がんばっていきましょう。


最後にたくさんの応援・サポートありがとうございました。赤穂はサポートの方がキツイまであると感じるくらいに本当に大変だと思います。(赤穂は個人的にはサポートより選手の方がイイです。)

また、今回特に2部は100人を切る小規模な大会にも関わらず、大会運営していただけたことにも感謝しきれません。キツイキツイ言いつつなくなると若干寂しいので、来年もGullsで表彰台を固めましょう。

 

今日からまた炭酸禁止して頑張ります、沁みる炭酸が味わえるようなレースをするために。



 
 
 

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