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赤穂レースレポート(洲本)

赤穂レースレポート

 お疲れ様です。07の洲本です。先日初めてのレースとしてジャパンショートトライアスロン赤穂大会に参加してきました。今回はそのレースレポートになります。まず初めに、大会の開催に携わってくださった関係者の皆様、遠征を通してサポートやレース中に絶えることなく応援してくださった先輩方、本当にありがとうございました。

 以下レースレポートです。

[レースまで]

 ランに関しては、入部早々怪我をしてしまい、レースに間に合うか不安だったが、約1カ月のリハビリを経て痛みがなくなるまで回復。約1カ月走れてなかったので同期との差に焦りつつも無理のないペースで練習を積むことができた。バイクに関しては、何度か先輩と40キロ漕いでいたのでそこまでの不安はなかった。強いて言うなら、いつインナーおちするか分からないバイクの状態が心配だった。スイムに関しては、考えたくないくらい散々だった。最近になってやっとFのメニューを回れるかなというような泳力で、owsでも毎回1週目ですぐに単泳になった。07は水泳部出身が多い中、授業以外で水泳をしたことがない自分は明らかに遅れをとっており、スイムアップは07男子最下位であることは明らかだった。情けなかったが、そのおかげもありスイムに関しては緊張しなかった。あとは課題に追われていてここまで課題をためた自分があほだった。金曜のブリックと洗車をして家に帰った後も2時間半くらい課題をしていた。平和レポートも終わらず結局寝るのは2時ぐらいになった。

[前日]

 集合は9時20分だったので余裕をもって行動できた。積み込みをしてハイエースに乗って赤穂へ出発。ハイエースは半分07の若めのメンバーだった。一生水飲むかパン食べるかしていた気がする。今回のハイエースも終始楽しくていい感じにリラックスすることができた。赤穂についてからは受付をしてコースの下見をした。湖の温度はやはり高くてまぁそうだよなと思った。しっかり味見もした。いままでの海練はしょっぱすぎて苦しかったが赤穂はそうでもなくて嬉しかった。コースは先輩についていきながら少しずつイメージできた。歩いただけだったが、汗がだらだらで赤穂の暑さはほんとにきつかった。その後買い出しに行った。ホテルの朝食を食べるかそこで朝ご飯を買うか迷ったが、朝はゆっくりしたかったので朝ご飯を買うことにした。です。さんにレース当日の朝は1000キロカロリーを目安にと教わったので、多めに買った。買い出しを終えてホテルの受付をすまし、全員で更科というとこにご飯に行った。今回はすきやき定食にしたが、創意さんの天丼がおいしそうすぎたので、来年は天丼に決まった。ご飯を終えて解散をし、部屋に戻った。平和レポートが残っていたが久しぶりのテレビに感動してサッカー中継を見てしまった。9時前ごろから平和レポートに取り組み何とか完成させた。次のレースからは確実に課題を終わらせておきたい。結局11時ごろに就寝。

[当日]

6時15分起床。ヤクルト1000のおかげで信じられないくらい目覚めがすっきり。コールドシャワーを浴びて着替えて朝ご飯を食べた。個人的には飲むヨーグルトと豚汁が良すぎた。ぜひ朝はこの2つを試してみてほしい。時間に余裕があったのでストレッチをして集合に向かった。会場についてからは相当暑かったのでできるだけ日陰で過ごした。1部のスイムとバイクを少し見た。それから少しして準備を始めた。カフェインをしっかり注入して荷物を整理してトランジエリアに向かった。よしおさんに借りたトライスーツを着てレースの実感が湧いてきた。今回は特に目標を決めずに完走することと楽しむことを意識した。

[レース]

・Swim 33分42秒(T1込み)

フローティングが長くて溺れそうだった。波の影響でなぜか前の方へ来てしまい、絶対自分の泳力的にもっと後ろだろとか思いながらついにスタート。ただでさえ泳ぎが下手なくせにすぐに蛇行するので最初は落ち着いて誰かについていくことにした。途中頭を殴られなんだこいつと思ったが、相手にしたらあほなので先を急いだ。橋を越えたところで良い感じの人が見つかったのでつきいちさしてもらった。このままいこうと思ったがペースが落ちてきたので抜いてみた。2週目からはほぼ単泳だったが、ヘッドアップを積極的にして変に蛇行することなくスイムアップ。もちろん07男子最下位だったが当然なのでダメージなし。黄色のスイムキャップを今後も愛用したい。

・T1

 ウェットをうまく脱ぐことができた。水温は高くてウェットも着ていたため熱中症が怖くてトランジでOS1をかちこむつもりだったが冷静になれずに予定していた補給を全てせずにバイクへ向かってしまった。トランジではもっと冷静になりたいと思った。

・Bike 1時間14分45秒(T2込み)

踏む以外に選択肢がなかった。スイムの遅れをどうにかするために踏もうとしたが1週目2週目はリズムがつかめずにただただきつかった。1週目入ってすぐにジョニーそらさんに抜かれてこの前の練習みたいに付いていこうと思ったが、めちゃくめちゃ気合入っていてすぐに離された。3週目からはリズムをつかめて結構踏んでいたつもりだったが、ほかのガルズとの差がつまっている感覚がなくて焦りながらも頑張った。スイムで遅れるとしんどいなーとか思いながらマグオンを食べて少し回復。速度が出るエリアと出ないエリアもだいたい分かってきていた中で、問題が発生。後ろのボトルをとって戻そうとするが上手くボトルケージにはまらない。止まってはめている暇はなかったので2キロぐらい片手に持ちながら修吾さんよしおさん彩乃さんがいる場所にボトルを投げた。もっと後ろのボトルのつけ外しを練習すべきだった。6週目の後半ぐらいから疲れてきてスピードも出なくなってきた。ここで踏みすぎてもランあるからなと思って無理をせずに巡行することにした。それから7週目のどこかでみっちゃんに追いつく。すぐにちぎろうと思ったがついてこられたので無理せず二人で行くことに。抜いて抜かれてを繰り返しているうちに7週目終わりぐらいにラスト周の創平さんに追いつかれて広大3人パックみたいなのができていた。ドラはだめだけどきつかったので、少しだけ創平さんにドラさせてもらった。最後の周はほとんどみっちゃんと一緒にいた。創平さんと別れる際に「残りはランのために調整」と言われたが、みっちゃんを離すためにガン踏み。Ave30は達成できたかなと思いながらT2に向かった。今までは先輩の後ろにつきながらの練習しかしてなかったので単走のしんどさを感じた。スピードが思うように出なくてもどかしかった。

・T2

T1でやらかしたので今回こそは冷静になることを意識した。T1のときに飲む予定だったOS1を体内に無理やり入れて靴下をはいて帽子も忘れずにランスタート。悪くないトランジだったと思う。

・Run 47分30秒

 走り出した瞬間今までで一番ひどい差し込みに襲われた。こんなん10キロ持たんだろと思いながら痛くてもとにかく進むことを意識。1週目のすぐに後ろから創意さんが来て、恥ずかしい姿は見せられないと思い気力で走ろうとした。もちろんそんな気力で体が動くわけでもなく歩いている横を簡単に抜かれた。何か声をかけてもらったが差し込みがひどすぎてよく覚えていない。1週目では差し込みが治らず走って歩いてを何度も繰り返した。2週目からはやや楽になり止まったり歩いたりすることはなかった。思ったよりもバイクの疲労が少なくて足は余裕があったので、プチ目標だったキロ5を達成しようとペースを調整した。最初の1周目がひどすぎたので厳しいかなと思ったが結果的に達成することができて良かった。距離を重ねるごとに自然とペースが上がっていって気持ちよかった。思ったよりも走れただけに最初の1周がとてももったいなかった。

[総括] 2時間35分57秒

 まずは完走することができて良かった。1500を泳ぎきることすら怪しかった自分がここまでなれたのは素直に嬉しいし、楽しかった。その一方で課題もたくさん見つかった。スイムに関しては単純な泳力不足。バイクに関しては単走の時の最大出力。ランに関しては走り出しの差し込み。あげるときりがないが、ひとつずつ克服していきたい。自分はスイムが遅くて基本的にどのレースも追う展開になると思うので、スイムの差を埋められるくらいのバイク力とラン力が必要だと思った。スイムから逃げていても弱いままなのでしっかりスイムも鍛えていきたい。まずはFコース卒業を目指そうと思う。

 

 最後まで自分の拙いブログを読んでくださりありがとうございました。本来ならレース終了から24時間以内に仕上げるはずでしたが、自分のキャパでは無理でした。おそらく、今回のブログは完成させるのが遅かったので鮮度的には腐らせてしまいました。あと、ワンガルもちゃんと記入しました。これまでずっと記入してなくてすいませんでした。次のレースに向けて毎日ALL OUT精神で頑張ります。

 
 
 

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