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那須塩原にカチコまれたぞい

お疲れ様です、05山本です。

6月30日に那須塩原市で開かれた東日本インカレに出場しました。遠征に際しては大西さんをはじめ、応援してくださった全ての方に感謝してもしきれません。東北大学の皆さんにも色々と気にかけていただき、競技力、人間力、全てに感動しきりでした。


レースまで

インカレのためならと、宝洋とはほとんど迷うことなく代替予選の決断をした。何かあるたびに、東日本インカレのためと鼓舞して当日まで良いモチベーションを維持できた。スイムは1500TTで24分台を出し、冬からの成果は少しずつ出ていた。バイクは廣本さんのホイールとDHバーも生かしつつ、得意種目なので不安はなし。ランはキロ4のペース走はこなせるようになり、ブリック練で課題のバイク後を常に意識した。レースまでにできることは全てやったつもり。遠征は大西さんが元気すぎて最高だったので遠征ブログを読んでください。


結果

2’11’19 総合22位(ボーダーから約4分)

Swim: 25’38(32)

Bike: 1’03’44(10)

Split: 1’29’22(21)

Run: 42’07(26)

 

Swim: 25’38(32)

会場の池は少し冷たいが、気持ちよく最高だった。宝洋と佐賀大の木場さんと並んで右側からスタート。バトルはなく特に出遅れた気もしなかったが、一つ目のブイで前に大集団が見え、後ろから数えた方が早いことを悟る。しばらくぼっちだったが、二つ目のブイで木場さんを捉え、終わりまでずっとツキイチさせてもらった。淡々とリズムを刻み、タイム的には想定内で上がり、このときボーダーから大きく出遅れていることも想定内。

 

Bike: 1’03’44(10)

バイクは1周約5kmの7周回で、行きが下りの帰りが登りだった。イメージ的には牛炭亭の坂が近かった。下りは気持ちいい程度に、登りを落ちすぎないように少し頑張った。最初の4周は面白いくらいに人を抜き、ボーダーまでかなり詰めた。徐々に人がいなくなり、1人の時間が長かった。大西さんから告げられるボーダーのタイム差も伸びが悪くなる。一つ前に先行する宝洋との折り返しの位置を少しずつ詰めることだけを残りの楽しみに漕いだ。バイクは1人以外に抜かれず全体的に満足だが、ボーダー内には入りたかったところ。

 

Run: 42’07(26)

走れないと厳しいことはわかっていたが、厳しかった。池の外周の砂利道を走る中でずっと攣りそうなのが気になっていた。大西さんに「漢を見せろ」と檄を入れられたのはさすがに気合いが入り、盛り返した。ただ最後の周回前に大西さんにこれまで欠かさなかったボーダー関係については触れられず、そういうことなんかと少し思ったが、前に見える人は最低限抜くと考え走り切った。 

 

まとめ

レースとしては良かった点も多かった。スイムは25分台で確実に上がったこと、バイクで順位を上げたことはでかい。ただそれ以上にスイムで決まったレースに感じる。ボーダーと約4分の差。ランを目標の40分台で走ったとしても、まだボーダーには届かなかった。自分より上にはスイム23分台が大多数で大きな壁を感じた。伸びしろとばかり言っていたらいつの間にか終わってしまうものだし、いつまで時間が残されているのかはわからないのでこれから常に手を抜く気はない。

来年は05全員でインカレに出ます。戦う顔をしていなかったら誰でもシバいてください。

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