2 加西トライアスロンレースレポ
こんにちは。06の丈野想空です。
今回は9月29日に行われたグリンパークトライアスロンin加西のレースレポとなります。
今回、二度目のOD挑戦ということで、前回の赤穂大会よりも心の余裕を持ちながら全体的にレースを行えました。結果としても前回より総合タイムで13分ほど速くなり、達成感を感じるいいレースができました。応援していただいた皆様、そしてサポートをしていただいた先輩方、本当にありがとうございました。以下に前日までと各パートの振り返りを載せています。
<前日まで>
9月に入り自主練期間になった。自分で練習を積み重ねることになり、やはり練習量は8月と比べて落ちてしまった。特にスイムとバイクの練習量の減少は顕著だった。スイムでは苦手なウエットを着て泳ぐ練習を繰り返したが、距離を踏むことができず、自分の力をキープするくらいの練習量になった。バイクに関してはスピードを上げて練習することがなかなかできず、ビンディングでこぐ感覚にも変化がなかった。むしろ落ちた。しかし、9月は大学が無かったので、1週間前から朝早く起きる習慣をつけられた。
<スイム>26:11
レース開始10分前までウエットを着て泳ぐ予定だったが、水温が意外に高くノンウエットで泳ぐことにした。自分のウエットを着てのスイムに自信が持てていなかったのも理由の一つだ。しかし、9月の練習でウエットを着て泳ぐことに重点を置いていたので、泳ぎながら「あれ、、、9月の練習の意味は何処へ?」と、少し後悔しながら泳いだ。実際スイムのタイムは前回からの伸びが少なかった。もしかしたらウエットを着ていても同じくらいのタイムが出たかも…と思ってしまったが、過ぎたことは仕方ない。練習は実力のほかに自信をつける場所でもあると学んだ。
<バイク>1:09:53
今回のバイクで意識したことは、「力を使いすぎない」ということだ。前回の赤穂では30㎞付近で足が回らなくなり、その後のランでの大失速にもつながった。その反省を踏まえ、一定のペースで足を回しランで走れるようにという意識をもってバイクを行った。結果は、向かい風が強くあまりスピードは出ず、また夏に一番練習していない種目だったので、後半にやはりスピードが落ちた。しかし、ある程度余裕をもってバイクを終えることができた。優雅や修吾とすれ違うタイミングを見つつ自分のペースを設定できたのもよかった。
<ラン>41:01
今回のランはよく走れた。もちろん赤穂と比べて気温が低く走りやすかったのもあるが、バイクの作戦が活きて10キロを最速で走ることができた。あまり時計を見ずに走ったこともいい方向につながった。1,2,3週ともにキロ4:15くらいで走り、ラン強つよおじ様たちに何回か抜かされたが、自分のペースを崩さず心も折れなかった。そして最終4週目に入ったとき、バイクで先行していた優雅と九大の方々が見えた。そこで完全に火が付きスピードを上げ、ラスト1キロほどで優雅に追いついた。しかしそこから優雅とのデッドヒートが始まり、最後の1キロは3:39で走った。実をいうと観戦しにきてくれていた親との同伴ゴールも考えていたが、ラスト50メートルまでもつれる大接戦になり、同伴ゴールのことはすっかり忘れてしまっていた。親には申し訳ない。結果的に優雅より早くゴールしたが、ローリングスタートだったこともあり、順位では優雅の方が上だった。しかし、赤穂のランから12分タイムを縮められたのは大きい。9月の自主ジョグが活きた。創平さん、夜ジョグたびたび誘っていただき、ありがとうございました!
<まとめ>
今回のレースタイムは、スイム26:11、バイク1:09:53、ラン41:01、TOTAL2:19:48だった。やはりスイムはあと1,2分上げないといけない。また、バイクについては10月6日に新しいバイクを納車したので、一番モチベは高い。バイクの納車については、後日05幹部代の意気込みブログで書かせていただきます!冬にバイク力を必死で上げます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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